解決済み：Windows 11、10、8、7でSDカードに書き込みができない

症状：SDカードに書き込めない

SDカードに書き込めないときの5つの対処法

SDカードが書き込み禁止になると、読み取り専用になります。確かに、それに任意の書き込み操作（ファイルの変更、新しいフォルダの作成、パーティションフォーマットなどを含む）を行うことはできません。SDカードに書き込みたいときは、最初にそれから書き込み保護を解除する必要があります。

方法 1. 書き込み禁止タブをロック解除の位置にする

SDカードまたはSDカードアダプターの書き込み禁止を確認し、ロック解除の位置までスライドしていることを確認してください。

方法 2. Diskpartユーティリティによる読み取り専用属性を解除する

書き込み禁止スイッチがロック解除の位置にあるにもかかわらず、SDカードに書き込みができない場合、以下の手順でDiskpartを使用して読み取り専用属性を解除することができます。

手順 1. Diskpartを管理者として実行します。

手順 2. 次のコマンドを順番に実行します。

list disk

select disk n

attributes disk clear readonly

手順 3. 次に、SDカードにアクセスして、「SDカード書き込み保護」の問題が解決したかどうかを確認できます。

方法 3. レジストリエディタで書き込み禁止を解除する

Windowsのレジストリキーが不適切に設定されているため、SDカードへの書き込みが禁止されている場合、以下の方法で対処できます。

手順 1. レジストリエディタを開きます（Windows+Rを同時に押し、regeditと入力してEnterキーを押す）。

手順 2. 以下のパスに移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE⇄SYSTEM⇄CurrentControlSet⇄StorageDevicePolicies

手順 3. WriteProtectをダブルクリックし、Value Dataを0に設定します。

方法 4. CHKDSKを実行してSDカードを修正する

SDカードが破損して書き込みができない場合、以下の手順でCHKDSKユーティリティを実行することができます。

手順 1. 管理者としてCMDを実行します。

手順 2. ポップアップウィンドウで、chkdsk e:/fと入力します。ここで、eはSDカードパーティションの文字を意味します。

注：「ボリュームが汚れているため、操作を完了できませんでした」というエラーメッセージが表示された場合、chkdsk e:/f/r/xを実行して、ダーティビットと書き込み保護を解除することができます。

方法 5. データを取り出したら、SDカードをフォーマットする

もし、前に説明したすべての方法が問題を解決できないなら、SDカードをフォーマットすることを検討する時です。ここで、サードパーティのフォーマットツール、AOMEI Partition Assistant Standardは非常に簡潔なユーザーインターフェイスを持っており、Windows 11/10/8.1/8/7、XP、およびVistaで動作することができます。それは、パーティションフォーマットまたは消去を実行することにより、SDカードの書き込み保護を解決することができます。

警告：フォーマットは、すべてのデータが消去されるので、より良い事前に重要なファイルをバックアップしてください。SDカードが開いていない場合、特定のデータ復旧ソフトウェアを使用して必要なファイルを取得し、別の場所にファイルを復元することができます。

手順 1. インストールして実行します。そして、SDカードパーティションを右クリックして、「パーティションをフォーマット」を選択します。

手順 2. 特定の需要に基づいて、パーティションのファイルシステムを選択し、「はい」をクリックします。

手順 3. メインインターフェイスに戻り、「適用」と「続行」をクリックして操作をコミットします。

★ヒント：

必要に応じて、AOMEI Partition Assistantを介してSDカードを拭くことも可能です。

パーティション回復、システムディスクのMBRからGPTへの変換、Windows 11へのアップグレードなど、より高度な機能を楽しむには、Professional版にアップグレードすることができます。

まとめ

SDカード、USBフラッシュドライブ、外付けハードディスクが読み取り専用になっていると、当然ながら書き込みはできません。このような状況に対処するには、あらゆる方法ではなく、状況に応じて前述の方法を1つまたは複数採用することができます。