お使いのSSDが破損しているか、正常に機能・応答しない場合は、この記事で紹介した複数のSSD修復方法から一つを選んで、破損したSSDを修復することができます。その中で、誰でも簡単に使えるSSD修復フリーソフトAOMEI Partition Assistant StandardでSSDを修復することを強くお勧めします。
起動が極端に遅い:Windowsのロゴマークから先に進まない。
ファイルがコピーできない:「予期しないエラー」というメッセージが出る。
動作中に固まる(フリーズ):マウスは動くのにクリックが反応しない。
勝手に再起動する:作業中に突然画面が消える。
これらの症状が出たら、手遅れになる前にSSD修復を始めましょう。
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)は、従来のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)に比べて、「フラッシュメモリにデータを記録していくため、転送速度が速い」「物理的に動く部分がないため、衝撃にも振動にも強い」「軽くて持ち運びやすい」「静かで消費電力が少ない」「故障が少ない」といったメリットがあります。
SSDの低価格化が進んでいるものの、HDDより高価です。しかも、通常その容量はHDDより少ないです。HDDと比べてデータの読み書き速度がはるかに速いですが、容量あたりの単価が高いため、SSDとHDDを併用する(日々立ち上げるOSやゲームなどのアプリをSSDに、写真や音楽・映像などのデータをHDDに保存する)のがお勧めです。
しかし、HDDもSSDも物質ですから当然、損傷を受けて壊れる可能性があります。
SSDは、たくさんの小さな「部屋」にデータを保存しています。この部屋が古くなったり、電気がうまく通らなくなったりして使えなくなった状態を「不良セクタ」と呼びます。
ほとんどのSSDエラー修復作業は、この「論理エラー」を整理し、不良セクタを使わないように設定し直すことを指します。
障害の発生したSSDを修復することが可能ですか?SSDの修復方法を紹介する前に、SSDに不具合が発生するかどうかを確認する方法をご紹介します。
SSDが故障したときによく起こる症状は次の通りです。次の問題が発生したら、SSDが破損した可能性が高いです。こういう場合には、この記事で紹介した方法に従ってSSDを修復することができます。
● 症状1:一部のシステムファイルが読み取れない
SSDに不良セクターがあれば、SSDに保存されたシステムファイルは正常に読み取れなくなるかもしれません。
● 症状2:BCDエラーが表示される
SSDに不良セクターがあるか、接続インターフェイスに問題があれば、Windows 7/8/10/11でBCD(ブート構成データ)エラーが発生するかもしれません。オペレーティングシステムにより、修復ツールも異なります。該当ツールを使用してBCDファイルを修復してみます。
● 症状3:起動時にWindowsが頻繁にクラッシュする
SSDの寿命がなくなってくると、SSDにインストールされたシステムが起動時に頻繁にクラッシュするようになります。また、SSDの動作が重くなったり、読めないファイルが多く発生したりすることもあります。
● 症状4:SSDが書き込み禁止になる
手動でSSDを読み取り専用に設定しないのに、SSDが読み取り専用状態になって、書き込み操作を許可しない場合には、SSDが故障している可能性があります。
● 症状5:SSDが認識されない
これはSSD内部のコントローラー(SSDを認識するための司令塔のような役割)の破損などが原因で起きます。コントローラーが正常に動作できなくなれば、SSDの動作は全体的に不安定となるでしょう。
● それ以外の症状もある......
SSD内部でBIOSやOSなどが破損すると、パソコン自体が起動できなくなるケースもあります。メモリーチップが故障したり、読み込みに不具合が発生したりすると、SSDの容量が実際よりも異常に小さく表示される場合があります。例えば、64GB保存できる容量のはずが、8MBと表示されるようなケースもあるでしょう。
上記のいずれかの症状が発生したら、SSD修復フリーソフトを使う前に、まずは次の3つの方法を試してみることができます。
ファームウェアを最新バージョンに更新する方法・手順は、機種によって異なります。そのため、まずはSSDの機種を確認する必要があります。
ステップ 1. キーボード上のWindowsキーを押しながら、Eキーを押すことで通常のエクスプローラー画面を開きます。破損したSSDを右クリックして「プロパティ」→「ハードウェア」タブをクリックします。SSDの名前が表示されます。
ステップ 2. SSDの名前からSSDの機種が分かった後、特定のファームウェアアップデートツールをオンラインで検索し、ダウンロードし、インストールします。
ステップ 3. そのファームウェアアップデートツールをダブルクリックで実行し、SSDのファームウェアのバージョンを確認します。後は、ウィザードに従ってファームウェアのアップデートを実行します。
ステップ 1. スタートボタンの右側にある「ここに入力して検索」をクリックし、ボックスに「デバイス マネージャー」と入力し、検索結果から「デバイス マネージャー」をクリックして開きます。
ステップ 2. 次に「ディスク ドライブ」をクリックして展開し、SSDドライバを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。
ステップ 3. ドライバの更新が完了したら、コンピュータを再起動します。
ステップ 1. SSD上の不良セクタをチェックして修復するために、まずはスタートボタンの右側にある「ここに入力して検索」をクリックし、ボックスに「cmd」と入力し、検索結果から「コマンド プロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
ステップ 2. 次にコマンドプロンプト(CMD)画面で、「chkdsk g: /f /r /x」と入力してEnterキーを押します(「g:」を破損したSSDのドライブ文字に置き換えてください)。
これで、対象のSSD上のエラーをスキャンして、エラーがあれば修復します。
上述の方法のほかに、AOMEI Partition Assistant Standard版のようなサードパーティ製のSSD修復ツールを利用することもできます。このフリーソフトは、破損したSSDを修復するのに役立つ4つの機能を提供しています。パソコン初心者でも簡単に操作できます。
CHKDSKコマンドを実行してSSDのエラーをチェック/修復することができない場合には、このソフトウェアを使用してSSD上の不良セクタをチェック/修復することができます。
ステップ 1. このSSD修復ツールをPCに無料でダウンロード、インストール、実行します。SSDを右クリックして、「詳細処理」→「パーティションをチェック」を選択します。
ステップ 2. 複数のチェック方式から1つを選んで、パーティションのエラーをチェックしてください。この例では一番目のオプションを選びます。これは、不良セクタをチェックするだけでなく、発見されたエラーを修正することもできます。
ステップ 3. パーティションエラーのチェックまたは修復が完了するまで少々お待ちください。
データを別の場所に移行してからフォーマットを実行することは、破損したSSDを修復することができます(特に、SSDは損傷したファイルシステムにより書き込み禁止になっている場合)。
ステップ 1. AOMEI Partition Assistant Standard版を実行した後、SSDのパーティションを右クリックして「パーティションをフォーマット」を選択します。
ステップ 2. 必要に応じてファイルシステムを選択して「はい」をクリックします。
ステップ 3. 「適用」をクリックして保留中の操作を実行します。
SSDのMBRが破損していると、その中に保存されているデータにもアクセスできなくなります。AOMEI Partition Assistantの「MBRを再構築」を利用してMBRを簡単に修復することができます。※注意:この機能を使用する場合、Professional版にアップグレードする必要があります。ここでは、無料ダウンロードをダウンロードして試してみましょう。
ステップ 1. AOMEI Partition Assistant Professionalのメイン画面で、SSDを右クリックして「MBRを再構築」を選択します。
ステップ 2. お使いのオペレーティングシステムに適したMBRを選択して「はい」をクリックします。
ステップ 3. 「適用」→「続行」をクリックして、保留中の操作を実行します。
上記のすべての方法を試してみても、破損したSSDは修復できない場合には、SSDの完全消去を試してみることができます。この方法は対象のSSD上のすべてのデータを完全に削除しますが、SSDを工場出荷状態にリセット(初期化)するので、すべてのエラーを修復することができます。この方法でSSDを修復してしまうユーザーが多いでしょう。
幸いなことに、AOMEI Partition Assistant Pro版はそのような機能「SSDの完全消去」も提供しています。
破損したSSDを修復した後、データを復旧したい場合、どのように対処すればいいのでしょうか?
SSDの内部には電子基板があり、データは基板上のNAND型フラッシュメモリーチップに電気信号として保存されます。データの読み書きはメモリーコントローラーによって管理されます。
NAND型フラッシュメモリーチップは小さな領域(セル)に分かれていて、データは各セルに分散して保存されます。そのため、セルが1つでも破損すると、そのセルに関連しているデータの復旧は難しくなります。セルにデータを保存できる回数には制限があります。
SSDが破損しても多くの場合、フラッシュメモリーチップ上にデータの一部または全部が残っているので、復旧できる可能性があります。データを復旧したい場合は、フラッシュメモリーチップに残っているデータが破損しないように、正しく管理しておくことが重要です。以下の点に注意しましょう。
破損したSSDに大切なデータがあれば、AOMEI Partition Assistantのようなデータ復旧ソフトでデータを復元することができます。
ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを起動したら、「復元」タブで「データ復元」をクリックします。
ステップ 2. Windowsデータ復元画面が表示されたら、対象のSSDを選択し、「スキャン開始」をクリックします。
ステップ 3. スキャンが完了したら、復旧可能なデータがすべて表示されます。復元したいデータを選択し、「復元」をクリックします。
ステップ 4. 復元したデータを保存するパス(フォルダ)名を指定したら、データ復旧が始まります。
復元が正常に完了すると、指定したパスに復旧したデータが保存されています。
SSDでも突然故障が発生したり、経年劣化による不具合が生じたりすることがあるでしょう。この記事では、破損したSSDからデータを復旧する方法や破損したSSDの修復方法などをご紹介しました!複数のSSD修復方法があるので、読者様は詳しい状況に応じて、最適な対処法を選んでよろしいと思います。Windows 7/8/10/11標準ツールでも、第三者の修復ソフトでも、エラーを修復できればいいと思います。しかし、パソコン初心者なら、強力なSSD修復ソフトAOMEI Partition Assistantを使用することをお勧めします。Windows Serverユーザーなら、AOMEI Partition Assistant Serverを選ぶことができます。
とにかく、ご参考になれば、幸いです。もしご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。弊社のメールは:support@aomeitech.com。ここまでありがとうございました。
最後!問題を解決しておめでとうございますヽ(〃'▽'〃)ノ☆!
Q1. SSDが故障しているかどうか、自分で判断する基準はありますか?
A. 頻繁なフリーズ、ファイルの消失、または「読み取り専用」になるなどの症状がサインです。SSDは寿命が近づいたり故障したりすると、データの書き込みができなくなったり、PCの起動が極端に遅くなったりします。AOMEI Partition Assistantの「ディスクの健康状態を確認(S.M.A.R.T.)」機能を使えば、正常・注意・異常の3段階で現在の状態を客観的に把握できます。
Q2. 物理的に壊れたSSDも、修復ツールで直せますか?
A. いいえ、ソフトウェアで修復できるのは「論理的なエラー」のみです。ファイルシステムの破損やパーティションの不具合、軽微な不良セクタなどはツールで修復可能ですが、チップの物理的な破損や寿命による書き換え限界は直せません。ツールで「異常」と診断された場合は、修復を試みるよりも早急にデータのバックアップを取ることが最優先です。
Q3. AOMEI Partition Assistantの「不良セクタをチェック」はどのように役立ちますか?
A. ディスク表面をスキャンし、データの読み書きができない箇所を特定して修復を試みます。特定のファイルを開くときにPCが固まるような場合、その場所に不良セクタがある可能性があります。この機能を使えば、問題の箇所を視覚的に特定し、ファイルシステムの修復機能と合わせて実行することで、SSDの安定性を向上させることができます。
Q4. SSDの寿命を延ばす方法はありますか?
SSDの寿命を延ばすためには、適切な使用方法が重要です。これには適切な温度と湿度の管理、定期的なバックアップ、そして適切なトリム機能の使用が含まれます。
Q5. SSDを修理に出す前に、個人情報を完全に消去する方法はありますか?
A. 「SSDの完全消去」機能を使用してください。通常のフォーマットではデータ復元ソフトで中身を読み取られるリスクがあります。AOMEI Partition AssistantにはSSD専用の消去技術が搭載されており、性能を劣化させることなく、データを復元不可能な状態まで完全にシュレッダーにかけることができます。