【安心】「このドライブに問題があります」が出た時の直し方
USBメモリを繋いだ時に「このドライブに問題があります」と表示されてお困りですか?通知が出る理由から、「スキャンして修復」の手順、何度も再発する場合の根本的な解決策まで徹底解説。データは消えないので安心してください!
「このドライブに問題が見つかりました」エラー
USBメモリをパソコンに差し込んだ瞬間、画面の右下から「ピコン!」と不吉な音がして、「このドライブに問題があります。今すぐスキャンして修復してください」というメッセージが出たことはありませんか?
「えっ、中身が壊れたの?」「『修復』なんて押したらデータが消えちゃうんじゃ……」と不安になりますよね。
でも大丈夫!このメッセージ、実は「パソコンがちょっと困っているだけ」で、ほとんどの場合はデータが消えるような大ごとではありません。今回は、この通知の消し方と、ドライブを健康に保つ方法をわかりやすく解説します。
このエラーが表示されると、ほとんどの場合、デバイスにアクセスできなくなります。また、これは主にWindows 8/8.1/10/11で発生します。Windows 7または以前のバージョンを使用している場合は、以下で同じ意味を表す長いメッセージが表示されます。
「リムーバブルディスクをスキャンして修復しますか?」
このデバイスまたはディスクにいくつかのファイルに問題がある可能性があります。これは、すべてのファイルが書き込まれる前にデバイスまたはディスクが削除された場合に起こります。
「このドライブに問題が見つかりました」エラーの原因
なぜ、何もしていないのに「問題がある」なんて言われるのでしょうか。
例えるなら、「図書室の本を、返却手続きせずにそのまま棚に戻した」ような状態です。
前回USBを抜いた時、「ハードウェアの安全な取り外し」をせずにパッと抜いてしまいませんでしたか?
パソコンは「まだデータを書き込もうとしていたのに、急にいなくなった!」と驚いて、次に繋いだ時に「前回、最後のお片付けがちゃんとできていなかったから、一応確認させてね!」とお願いしてきているのです。
- 以下にいくつかの可能性のある原因をリストアップします。
- 「ハードウェアを安全に取り外してデバイスを取り出す」オプションを使用しない
- デバイスを突然取り外す
- デバイスを別のコンピュータ、カメラ、ゲーム機で使用する
- デバイスがウイルスに感染している
- ファイルシステムが破損または壊れている(この場合、「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」というエラーや「パラメーターが間違っています」というエラーに遭遇します。)
- ファイルシステムのエラーが発生する
- ハードドライブの物理的な損傷がある
- ドライブの容量がいっぱいになってしまう
問題が見つかったドライブにあるファイルやデータを復元する方法
前述したように、初めてこのエラーを受け入れると、あなたのデバイスはアクセスできなくなります。つまり、何か問題があればデータは失われます。したがって、まずデータ復元ソフトでデータを回復することをお勧めします。それはあなたの損失を最小限に抑えることができます。
ここでは、安全かつ強力なパーティション&HDD管理ツールAOMEI Partition Assistantをおすすめします。このツールは、「パーティションを復元」と「データ復元」機能を提供し、ディスクパーティションの問題を効果的に解決できます。
「このドライブに問題が見つかりました」エラーの修復方法
解決策1:Windows標準の「スキャンして修復」を実行する
「このドライブに問題が見つかりました」エラーメッセージに従ってドライブをスキャンして修復します。手順は以下のとおりです。
ステップ 1. 出ている通知をクリックして、「スキャンして修復」を選びます。
ステップ 2. 「ドライブの修復」という画面が出るので、「ドライブのスキャンと修復」をクリックします。
ステップ 3. 数秒〜数分で終わります。「正常に修復されました」と出れば、もう安心です。
解決策2:「コマンドプロンプト」で深層まで直す方法
「修復したはずなのに、繋ぎ直すとまた出る!」という場合は、もう少し詳しく調べる必要があります。
ステップ 1. スタートボタンで「cmd」と検索し、コマンドプロンプトを「管理者として実行」します。
ステップ 2. 「chkdsk E: /f」と入力してEnter(※Eの部分は、自分のUSBのドライブ文字に変えてください)。
これで、自動的にエラーを見つけて修理してくれます。
黒い画面で呪文を打つのは少し勇気がいりますが、Windowsが本気でドライブを掃除してくれる強力な方法です。
解決策3:AOMEI Partition Assistantで「健康診断」
「物理的に壊れかかっていないか心配……」「修復を試してもエラーが終わらない……」
そんな時に頼れるのが、無料のパーティション管理ソフト「AOMEI Partition Assistant Standard」です。
このソフトには、ドライブの表面に小さな傷(不良セクタ)がないかを確認する「パーティションをチェック」機能があります。ファイルシステムの隠れたエラーをワンクリックで見つけ、修正してくれます。
ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを起動し、チェックしたいパーティションを右クリックして「詳細処理」→「パーティションをチェック」を選択します。
ステップ 2. ここでは、1つのパーティションチェック方法を選択して「はい」をクリックして続行します(「chkdsk.exeを実行してパーティション上のエラーをチェックし、修正します。」を選択するのをお勧めします)。
ステップ 3. パーティションチェック操作は数秒または数分以内に完了できます。完了後に「はい」をクリックしてこのタスクを終了します。
解決策4:問題が見つかったドライブをフォーマットする
上述のすべての方法がうまくいかない場合、問題が見つかったドライブをフォーマットしてみます。
ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを起動します。フォーマットしたいディスクのパーティションを右クリックして 「パーティションをフォーマット」を選択します。
ステップ 2. ポップアップウィンドウでは、ファイルシステムの種類やクラスタのサイズなどを設定することができます。そして、「はい」をクリックします。
ステップ 3. 操作を実行するには、「適用」をクリックしてください。
まとめ
-
画面右下の「Λ」マーク(タスクトレイ)にある、USBの形をした小さなアイコンをクリックします。
-
「(USBの名前)を取り出す」を選びます。
-
「安全に取り外すことができます」という表示が出てから抜きます。
「このドライブに問題があります」という言葉は怖く聞こえますが、実際は「ちょっと整理整頓させてね」という合図です。
- 慌てずに「スキャンして修復」を押す。
- 直らないときはコマンドプロンプトやAOMEIで詳しく調べる。
- 最後は「安全な取り外し」を忘れない。
大切なデータを守るために、パソコンの声に耳を傾けて、優しく付き合ってあげてくださいね!
「このドライブで問題が見つかりました」に関するFAQ
Q1. このエラーメッセージが表示される主な原因は何ですか?
A. 多くの場合、ドライブが正しく取り外されなかったことが原因です。データの読み書き中にUSBを抜いたり、Windowsの「ハードウェアの安全な取り外し」を使わずに引き抜いたりすると、ファイルシステムの整合性が崩れ、次に接続した際に「問題が見つかりました」と警告が出ます。また、軽微な不良セクタ(ディスクの傷)が発生している場合にも表示されます。
Q2. 警告が出たまま「スキャンして修復」をせずに使い続けても大丈夫ですか?
A. いいえ、放置するとデータが完全に読み取れなくなるリスクがあります。今は使えていても、ファイルシステムのエラーが蓄積されると、ある日突然ドライブが「RAW(未フォーマット状態)」になったり、ファイルが消えたりすることがあります。警告が出たら、早めにスキャンを実行するか、重要なデータのバックアップを取ることを強くお勧めします。
Q3. Windows標準の「スキャンおよび修復」が途中で止まったり、失敗したりします。
A. Windows標準ツールでは修復できないほどエラーが複雑な可能性があります。その場合は、AOMEI Partition Assistantの「パーティションをチェック」機能を使ってみてください。標準のチェック機能よりも強力なアルゴリズムで、ファイルシステムのエラー修正や不良セクタの有無を詳しくスキャンし、安定した修復を試みることができます。
Q4. 「スキャンおよび修復」を実行すると、中のデータは消えてしまいますか?
A. 基本的には消えませんが、万が一のためのバックアップは必須です。この操作は「壊れた管理情報の修復」を目的としているため、正常なデータは保持されます。しかし、物理的な故障が原因でエラーが起きている場合、修復作業の負荷でドライブが完全に寿命を迎える可能性もゼロではありません。作業前にコピー可能なデータだけでも避難させておくと安心です。
Q5. エラーを繰り返さないために、どのような対策をすればいいですか?
A. 「安全な取り外し」を徹底し、定期的にディスクの状態をチェックしてください。ドライブを抜く際は必ずタスクバーのアイコンから取り外し操作を行ってください。また、AOMEI Partition Assistantの「不良セクタチェック」を定期的に実行することで、不良セクタを早期に発見し、ドライブが完全に壊れる前に対処(買い替えやクローン作成)することができます。
AOMEI Partition Assistant
Windows 11/10/8.1/8/7に対応した、無料で簡単かつ安全なパーティション管理、ディスク変換、PC最適化ツールです。
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