「解決」縮小可能な領域のサイズが0と出てしまいます

「縮小可能な領域のサイズが0」でボリューム縮小ができない時の解決策を徹底解説します。空き容量があるのに縮小可能領域がない原因(移動できないファイル)の特定から、縮小可能領域を増加させる方法、さらに制限なしでサイズ変更できるAOMEI Partition Assistantの使い方まで網羅します。

ひとみ

By ひとみ 最終更新日 2026年04月29日

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縮小可能な領域のサイズが0と出てしまう

「パソコンのCドライブに100GBも空きがあるから、半分に分けて新しいドライブを作ろう!」

そう思って「ディスクの管理」を開き、ボリュームの縮小を押したあなた。出てきた数字を見て、目を疑いませんでしたか?

「縮小可能な領域のサイズ:0 MB」

「ディスクの管理」を使用して、一つのボリュームまたはパーティションを縮小している時、縮小されたパーティションはたくさんの未使用領域があっても、縮小可能な領域のサイズが0と出てしまうことを見つけるかもしれません。ユーザーはシステムパーティション(C:ドライブとして知られる)のサイズを変更してみる時、常にこの問題に遭います。

縮小可能な領域ない

「えっ、空き容量はあるのに、1ミリも減らせないの!?」とパニックになりますよね。新しいパーティションを作ろうとしたり、Dドライブを広げようとしたりするときにぶつかるこの問題。実は、Windows標準の「ディスクの管理」には、目に見えない「動かせないファイル」という壁があるんです。

この記事では、縮小可能領域ないという状態から脱出し、ボリューム縮小できない悩みを根本から解決する方法を詳しくお届けします!

縮小可能な領域のサイズが0の原因

空き容量があるのに縮小できない。その理由は、ディスクの中の「データの並び方」にあります。

1. Windows標準ツールの限界

Windowsの「ディスクの管理」は、とても慎重な性格です。データの塊(ファイル)がディスクの一番後ろの方にポツンと置いてあると、そこより前までは縮小できません。「ファイルを動かして詰める」という器用なことができないのです。

2. 犯人は「移動できないファイル」

特に以下の3つが、ディスクの端っこに居座る「移動できないファイル」の代表格です。

  • ページファイル:メモリが足りないときに使う予備の場所。
  • ハイバネーションファイル:スリープ状態を保存するための場所。
  • 復元ポイント(シャドウコピー):昔の状態に戻すためのバックアップ。

「ディスクの管理」のボリュームの縮小のウィンドウで「縮小後の合計サイズ」の下にある「移動できないファイルが格納されている場所までも含めて、ボリュームを縮小することはできません。」という警告ノートによると、縮小してみるパーティションの末端に必ず移動できないファイル(ページファイルやシステムファイル)が存在することが分かります。

縮小可能な領域のサイズが0の問題を解決する

1. Windowsの設定を変えて縮小可能領域を増加させる

標準機能だけでなんとかしたいなら、一度「犯人」たちを消去(一時停止)する必要があります。

  • システムの保護を無効化する:これで復元ポイントが消え、端っこが空きます。
  • 仮想メモリ(ページファイル)をなしにする:一時的に削除して、後で作り直します。
  • ハイバネーションをオフにする:コマンドプロンプトで簡単にオフにできます。

これらをやってからもう一度「縮小」を押すと、数字が増えているはずです。

● システムの保護を無効化する

「このPC」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。次に、「システムの保護」>「構成」をクリックします。「システム保護を無効にする」を選択し、「適用」をクリックします。

適用

● 仮想メモリ(ページファイル)をなしにする

手順 1. 検索ボックスに「システムの詳細設定」と入力し、「システムの詳細設定の表示」を開きます。

手順 2. 「詳細設定」タブの「パフォーマンス」セクションにある[設定」をクリックします。

詳細設定

手順 3. パフォーマンスオプションの「詳細設定」タブを開き、仮想メモリセクションの「変更」をクリックします。

変更

手順 4. 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します。

手順 5. ドライブ一覧から C: を選択し、「ページングファイルなし」を選択します。

手順 6. 「設定」ボタンをクリックします。

手順 7. 警告が表示されたら「はい」をクリックし、「OK」で閉じます。

設定

手順 8. パソコンを再起動します。

これにより、ドライブ上のpagefile.sysが削除または機能しなくなります。

● ハイバネーションをオフにする

「Win+R」を押し、実行ボックスに「cmd」と入力してコマンドプロンプトウィンドウを開き、「powercfg.exe /hibernate off」と入力して、Enterキーを押します。

2. ディスクの掃除と「デフラグ」で整理整頓

ディスクの中がバラバラ(断片化)になっていると、縮小しづらくなります。「デフラグ(ドライブの最適化)」を実行して、データをきれいに整列させてみましょう。また、「ディスククリーンアップ」で不要なゴミを捨てるのも効果的です。

手順 1. 検索バーに「デフラグ」と入力してください。そして、最も一致する「ドライブのデフラグと最適化」をクリックして開いてください。

ドライブのデフラグと最適化

手順 2. すると、「ドライブの最適化」ウィンドウが表示されます。「状態」ボックスには、最適化とデフラグが許可されているすべての読み取り可能なドライブが表示されます。

手順 3. デフラグを行いたいドライブを選択します。「最適化」をクリックすると、選択したドライブのデフラグが行われます。しばらく待つ必要があります。

最適化

3. AOMEI Partition Assistantなら制限なしで縮小できる

この問題を修正するために、縮小可能な領域を増加するのに移動できないファイルを削除したり、無効にしたりできますが、難しいことはボリュームの縮小を止めるファイルを見つけることです。そのため、多いシステムファイルをできるだけ無効にする必要があります。まず少なくともシステムの保護、休止状態(ハイバネーション)、カーネルメモリダンプとページファイルを無効にすることができます。

そして、「ドライブのデフラグと最適化」、「ディスククリーンアップ」を実行します。これらの操作は「ディスクの管理」にある縮小可能な領域を増やすことができます。実は、縮小可能な領域がないことを心配せずにボリュームを縮小するにはよりシンプルかつ安全な方法があります。

無料のパーティション管理ソフトAOMEI Partition Assistant Standardは、Windows標準機能よりもずっと「賢くて力持ち」です。標準機能が「動かせない!」と諦めてしまうファイルも、独自の技術で安全に別の場所へ移動させることができます。つまり、面倒な設定変更を一切せずに、そのまま縮小が可能なんです。

マウス操作だけで完了!パーティションリサイズの全手順

手順 1. このパーティションソフトをダウンロードして、起動します。

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手順 2. 縮小の必要があるパーティションを右クリックして、「パーティションをリサイズ/移動」を選択します。

パーティションをリサイズ

手順 3. バーをマウスで左にドラッグして、好きなサイズにするだけ!縮小したいパーティションのサイズを入力することもできます。

パーティションを縮小

手順 4. 縮小後のパーティションのレイアウトをプレビューします。最後に「適用」を押せば、あとはソフトが全部やってくれます。

適用

まとめ

縮小のプロセスはすぐに完了します。ディスクに未割り当て領域が出ます。未割り当て領域を利用して、新しいパーティションを作成、隣接したパーティションを拡張、「パーティションを結合」機能で隣接しないパーティションに未割り当て領域を追加できます。

また、AOMEI Partition Assistantは他の有用な機能がたくさんあります。例えば、SSDへOSを転送、データ損失なしでベーシックディスクへダイナミックを変換、ブータブルメディアを作成することです。結論として、AOMEI Partition Assistantを試した後、縮小可能な領域のサイズが0と出てしまいますという問題を二度と心配する必要がありません。

最後に、今回のポイントをおさらいしましょう。

  • 「縮小可能な領域のサイズが0MB」の原因:ディスクの端っこに「移動できないファイル」がいるから。
  • 標準機能で直すなら:仮想メモリやシステムの保護を一時的にオフにする。
  • 一番簡単で確実:AOMEI Partition Assistantを使って、難しい設定なしでリサイズする。

「縮小できない」という壁にぶつかっても、正しく対処すれば大丈夫。ディスクを整理して、自分にとって一番使いやすいパソコン環境を作ってみてくださいね!

「縮小可能な領域のサイズが0 MB」に関するFAQ

Q1. 空き容量が十分にあるのに、なぜ「縮小可能な領域のサイズ」が0 MBと表示されるのですか?

A. ディスクの末尾に「移動できないファイル(不動ファイル)」が存在しているためです。Windows標準の「ディスクの管理」は、データの断片化が進んでいたり、ページファイルやハイバネーションファイル、復元ポイントなどのシステムファイルがパーティションの最後尾に配置されていたりすると、それより手前までしか縮小することができません。

Q2. 「ディスクの管理」で縮小できない時、まず自分で試せる対策はありますか?

A. ドライブのデフラグ(最適化)や、一時的にシステム保護を無効化するのが有効です。まず「ドライブのデフラグと最適化」を行い、データの配置を整理してください。それでも改善しない場合は、システムの保護(復元ポイント)を無効にし、ページファイルや休止状態(ハイバネーション)を一時的にオフにすることで、不動ファイルが解消され縮小可能になる場合があります。

Q3. AOMEI Partition Assistantを使うと、なぜ「0 MB」の問題が解決するのですか?

A. Windows標準機能では動かせない「不動ファイル」を、安全に移動させながらリサイズできるからです。AOMEI Partition Assistantは独自の技術により、OSがロックしているファイルの影響を受けずにパーティションの境界線を再設定できます。複雑な設定変更(ページファイルのオフなど)を自分で行わなくても、スライダーを動かすだけで直感的に領域を縮小・拡張できます。

Q4. パーティションを縮小して作った「未割り当て領域」を、別のドライブと結合できますか?

A. はい、AOMEI Partition Assistantの「パーティションを結合」機能で簡単に結合できます。「ディスクの管理」では、隣接した右側の空き領域しか結合できませんが、本ツールを使えば、離れた場所にある未割り当て領域をCドライブやDドライブに直接統合することが可能です。

Q5. 縮小作業中にデータが消えてしまうリスクはありませんか?

A. 基本的にはデータを保持したまま作業できますが、事前のバックアップを推奨します。AOMEI Partition Assistantはデータを保護しながら領域を調整するように設計されています。しかし、パーティション操作はディスクの構造を書き換える重要な作業であるため、万が一の停電やシステムトラブルに備え、大切なデータは外付けHDDやクラウドにバックアップしてから実行するのが最も安全です。

ひとみ
ひとみ · この記事を書いた人
こんにちは、2023年に入社したひとみです。子供の頃からパソコンに触れるのが好きで、身近な人の「これどうしたらいいの?」という質問に答えているうちに、自然とIT関連の知識を深めてきました。今は、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理などを中心に記事を書いています。私の記事は、日常的にパソコンを使う中で「困った」「どうしたらいいの?」と悩んだときに役立つことを目指しています。
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