AOMEI Partition Assistant「セクタ単位のクローン」機能がパーティション/ディスクのクローンを作成するために設計されています。この機能で、全てのデータを失うことなく別のパーティション/ディスクへクローンすることができます。
セクタ単位のクローンは、ターゲットパーティション/ディスクはソースパーティション/ディスクと全く同じであることを保証します。セクタが使用されたかどうかに関係なく、空きセクタであっても、不良セクタであっても、すべてのセクタをクローンします。その結果、クローン後にターゲットパーティション/ディスク(クローン先)はソースパーティション/ディスク(クローン元)と同じサイズになります。パーティションまたはディスク全体のクローンを作成したい場合に、この機能は非常に実用です。
ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを開いて、メイン画面の左側からウィザードの「全てのツール」⇒「ディスクをクローン」または「パーティションをクローン」を選択します。
ディスククローン:
パーティションクローン:
ステップ 2. パーティションのクローン画面に「パーティションの高速クローン」と「セクタ単位のクローン」2つのオプションが表示されます。2番目のオプションを選択して、「次へ」をクリックします。
ステップ 3. ソースパーティションを選択して「次へ」をクリックします(以下のスクリーンショットの通り、ソースパーティションとしてGパーティションを選択します)。
ステップ 4. ターゲットパーティションを選択します。クローン先として未割り当て領域を選択して「次へ」をクリックします。
ステップ 5. Hパーティションにマウスを置くと、クロス矢印が表示されます。それを左または右にドラッグすることにより、Hパーティションの位置を指定することができます。そして「完了」をクリックして続行します。
ステップ 6. 仮想結果は表示され、確認し、問題なければ「適用」をクリックしてすべての操作を実行します。