Legacy vs UEFI vs Legacy+UEFI:どちらを選んだほうがいいですか?

この記事では、Legacy、UEFI、Legacy+UEFIの違いを示すだけでなく、ブートモードを確認する方法と、データを失うことなくMBRとGPTを変換する方法についても説明します。

Asher

投稿者:Asher/更新日:2024年01月24日

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ブートモード:LegacyとUEFIについて

ブートモードは、実際にはコンピュータを起動するプログラムです。簡単に言うと、パソコンの電源を入れた後に最初に起動し、OSの起動準備をするプログラムのことです。BIOSブートモードには、Legacy、UEFI、Legacy+UEFIという3種類があります。この記事を読むと、状況によってその対応のブートモードを選択する方法がわかります。

Legacyブートモード

レガシーブートモードは、その名前が示すように、従来のブートモードの一種です。Windows 8より前のWindowsシステムではよく使われています。優れた互換性を備えており、32ビットと64ビットの両方のシステムで使用できます。

レガシーブートモードはMBRディスクをサポートします。MBRディスクの特徴は次のとおりです:

▶最大4つのプライマリパーティションをサポートします。

▶2TBを超えるディスクはサポートしていません。

▶1つのMBRに保存できるオペレーティングシステムブートレコードは1つだけです。

UEFIブートモード

Legacyの後継であるUEFIは、現在主流のブートモードです。Legacyと比較して、UEFIはより優れたプログラミング性、より大きいスケーラビリティ、より高いパフォーマンス、およびより高いセキュリティを備えています。

WindowsシステムはWindows7からUEFIのサポートを開始し、Windows8はデフォルトでUEFIの使用を開始します。近年、UEFIはますます一般的なブートモードになっています。例えば、Windows 11にアップグレードするには、UEFIが必要です。

UEFIブートモード

UEFIはGPTディスクをサポートしており、GPTディスクの特徴は次のとおりです:

▶最大128のプライマリパーティションをサポートします。

▶2TBのディスクサイズ制限を破り、最大18EBをサポートします。

▶UEFIは、起動時に他のプログラムのロードを防ぐためにセキュアブートを提供します。

▶UEFI BIOSのインターフェースはより直感的でインタラクティブであり、マウス操作と多言語をサポートします。

▶起動時にセルフチェックプロセスがなく、起動速度を上げることができます。

Legacy ブートモードとUEFI ブートモード

Legacy+UEFIブートモード

レガシーモードは古いものの、完全に役に立たないわけではありません。一部のハードウェア(GTX660など)およびシステム(XPなど)はレガシーモードのみをサポートしているためです。

レガシー BIOS ブートモードとUEFI ブートモード

そのため、Legacy+UEFIブートモードという互換性のあるモードに切り替えることをサポートする新しいマザーボードも多いです。BIOSは、システムのインストール場所を認識する場合に、レガシーなら、レガシーブートモードでシステムを起動します。一方で、UEFIなら、UEFIモードでシステムを起動します。

ブートモードを確認する方法

コンピュータが使用しているブートモードがわからない場合は、コンピュータがレガシーBIOSまたはUEFIを使用しているかどうかを確認する方法を次に示します。

方法1. 「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から、「Windows管理ツール」→「システム情報」→「BIOSモード」の順に移動します。

システム情報

Windows管理ツール

方法2. 「Windows+R」キーを押して「msinfo32」と入力し、Enterキーを押してシステム情報を開き、「BIOSモード」の順に移動します。

msinfo32

システム情報

こうしてコンピュータがどのようなブートモード使用しているとわかります。

Legacyか?UEFI?どちらのブートモードから起動するか?

Windows 11ユーザーの場合、MicrosoftがWindows 11をUEFIブートモードから起動することを要求しているため、UEFIから起動する必要があります。ですから、もしあなたのシステムディスクがMBRパーティションスタイルなら、それをGPTに変換し、それからレガシーブートモードをUEFIに変更する必要があります。また、GPTとUEFIの組み合わせが、32ビットWindows 7またはXP向けの最も合理的またはダウングレードインストールであることを考慮すると、まずディスクを変換する必要もあります。以下の手順を参照してください。

▶パート1. データを失うことなくMBRをGPTに変換する

前述したように、Legacy BIOSはMBRディスクに対応し、UEFIはGPTディスクに対応します。もしUEFI経由でPCを起動するつもりなら、システムディスクがGPTディスクであるかどうかを確認する必要があります。そうでなければ、MBRをGPTに変換する必要があります。

迅速かつ簡単にMBRをGPTに変換するには、AOMEI Partition Assistant Professionalを使用することをお勧めします。これはWindows 11、10、8、7、VistaとXPで強力なMBR/GPTディスクの変換器で、データディスクとシステムディスクの両方をデータ損失なしでMBRからGPTに変換することをサポートします。

AOMEI Partition Assistant Professionalのデモ版をダウンロードして、LegacyまたはUEFIから起動する方法を確認してください。

注:誤操作によるデータ損失を防ぐために、AOMEI Backupper Standardをダウンロードしてデータをバックアップできます。

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速
動作確認の目的でのみ使用される

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantをダウンロード、インストール、実行します。メインインターフェイスで、変換したいディスクを右クリックし、「GPTディスクに変換」を選択します。

GPTディスクに変換

PS:ディスクが元々GPTとして初期化されている場合、クリック後、「MBRディスクに変換」オプションが表示されます。このディスクを選び、データを失わずにGPTディスクをMBRディスクに変換することができます。

ステップ 2. この二つの画面で「はい」をクリックして、操作を確認します。

GPTへの変換を確認

GPTへの変換前の警告

ステップ 3. メインインターフェースに戻り、「適用」と「続行」をクリックして、操作をコミットします。

GPTへの変換を適用

WindowsをLegacyブートモードから起動する必要があるなら、GPTをMBRに変換する必要があります。GPTディスクを右クリックし、プルダウンリストから「MBRディスクに変換」を選択します。

MBRディスクへ変換

注意:

◈システムディスクをGPTに変換する前に、マザーボードがUEFIをサポートしていることを確認してください。

◈システムディスクをMBRに変換する前に、マザーボードがLegacyをサポートしていることを確認してください。

◈マザーボードが対応するブートモードをサポートしていない場合、GPTとMBRの変換後にWindowsに入られるようになります。BIOS環境でマザーボードがその対応のブートモードをサポートしているかどうかを確認できます。

▶パート2. ブートモードをLegacyからUEFIに変更する

システムディスクをMBRからGPTに変換した後、コンピュータは再起動します。ブートモードをLegacy BIOSからUEFIに変更しないとPCは起動しません。

ステップ 1. コンピュータの電源が入っているときに、画面の下部にあるプロンプトボタンを押し続けて、BIOSセットアップメニューに入ります。

ラップトップ デスクトップ 自作パソコン
ブランド Bootキー ブランド Bootキー マザーボードブランド Bootキー
ASUS ESC ASUS F8/F12 ASUS F8
Acer F12 Acer F12 Soyo ESC/F12
Dell F12 Dell ESC Spark ESC
Lenovo F12 Lenovo F12 Biostar F9
Hasee F12 Hasee F12 Onda F11
Haier F12 Haier F12 Foxconn ESC/F12
Founder F12 Founder F12 Topstar F11/F12
THTF F12 THTF F12 Maxsun ESC
HP F9 HP F12 Seethru ESC/F11
BenQ F9 BenQ F8 Yeston F8
Apple Option Apple Option Intel F12

ステップ 2. BIOSセットアップユーティリティで、上部メニューバーの「Boot」タブに移動します。

ステップ 3. ブートメニュー画面が表示されます。「UEFI/BIOS Boot Mode」フィールドを選択し、「+/-」キーを使用して設定をUEFIに変更します。

ステップ 4. 保存して終了します。再び再起動すると、コンピュータはUEFIから起動します。

ブート

結論

UEFIは新しいブートモードであり、通常はWindows 7以降の64ビットシステムで使用されます。Legacyは、32ビットおよび64ビットシステム向け従来のブートモードです。Legacy+UEFIブートモードで2つのブートモードをサポートします。

UEFIは多くの点でLegacyよりも優れており、今ところの市場にある主要なソフトウェアおよびハードウェアベンダーによって推進されています。

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Asher
Asher・編集者
Asherは、AOMEI Technology会社の編集者として長年AOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品の機能(例えば、ディスクとパーティション管理、ディスクのクローン、バックアップ&復元、同期など)について詳しいです。 IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、アニメ、音楽、色々なことに趣味があります。