Windows 8/8.1でパーティションを丸ごとコピー(クローン)する方法

Windows 8/8.1のパソコンが重い、HDDをSSDに交換したい…そんな時に役立つ「パーティションクローン」の手順を解説!データを消さずに丸ごとコピーする方法を、初心者向けに図解でやさしく紹介します。

投稿者 @ゆき 2026年01月13日 @ゆき 最後の更新 2026年01月13日
  • 「Windows 8や8.1のパソコン、最近動きが重くなっていませんか?」
  • 「新しいSSDに交換して、もっとサクサク動くようにしたい!」

そんな時に便利なのが、「クローン(丸ごとコピー)」という技術です。 これを使えば、今まで使っていたソフトも写真も設定も、そのまま新しいディスクへ「双子」のように移すことができます。

この記事では、Windows 8/8.1を使い続けたい方や、最新のSSDへ引っ越したい方のために、初心者でも失敗しない「パーティションクローン」の手順をやさしく解説します。

普通の「コピー」はファイルを選んで移すだけですが、パーティションの「クローン」は、その部屋(ドライブ)の中身を壁紙や床まで全部そのまま新しい場所へ再現するイメージです。

メリット:面倒なソフトの再インストールがいりません。

目的:壊れかけのHDDから新しいHDDへ、または爆速のSSDへの交換に最適です。

ステップ2:Windows標準機能では「クローン」ができない?

実は、Windows 8/8.1には、パーティションを別のディスクへ「丸ごとクローン」する機能が備わっていません。

「手動ですべてコピーすればいいのでは?」と思うかもしれませんが、システムに関わる大事なファイルは、ただコピーしただけでは新しいディスクで正しく動きません。そこで、専用のツールが必要になります。

ここで役立つのが、「AOMEI Partition Assistant」です。 初心者でも数回クリックするだけで、安全にクローンが完了します。

無料体験Win 11/10/8.1/8/7
安全かつ快適

【クローンの手順】

1. 新しいSSDやHDDをパソコンに繋ぎます。

2. AOMEI Partition Assistantを起動し、コピーしたい「元の場所」を右クリックして「パーティションをクローン」を選びます。

3. 移し先の「新しい場所」を選びます。

4. 問題なければ「確認」ボタンをクリックして、続行します。

  • ここでは「4Kアライメント」オプションがあります。パーティションをSSD(ソリッドステートドライブ)にクローンする場合、このチェックボックスにチェックを入れて、SSDの読み書き速度を向上させることができます。また、SSDの寿命を延ばすこともできます。
  • 「セクタ単位のクローン」が使用、未使用にかかわらず、全ての領域をそのままコピーします。かなり長い時間がかかります。「セクタ単位のクローン」を選択する場合、未割り当て領域はソースパーティションと等しいか、それよりも大きくなければなりません。また、ターゲットパーティションのサイズを調整することができません。
  • 「設定」をクリックしてターゲットパーティションのサイズを調整することができます。調整後、「保存」をクリックします。

5. 最後に「適用」を押して待つだけ!

ステップ4:失敗しないための大事なポイント

作業を始める前に、これだけはチェックしておきましょう!

  • データの整理:いらないファイルを消しておくと、クローンが早く終わります。
  • 容量の確認:コピー先の新しいディスクが、元のデータよりも大きい(または同じ)サイズであることを確認してください。
  • ノートPCなら充電器を繋ぐ:コピーの途中で電源が切れると故障の原因になります。必ずコンセントに繋いでください。

まとめ

Windows 8/8.1のパソコンをリフレッシュしたいなら、パーティションクローンが一番の近道です。

自分で行うのは難しい…と思っていた作業も、

AOMEI Partition Assistantを使えば、魔法のように簡単に終わります。

古いパソコンでも、中身はそのままでSSDに交換するだけで、驚くほど快適に蘇ります。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

Windows 8 パーティションクローンに関するFAQ

Q1. 「パーティションのクローン」と「ディスクのクローン」の違いは何ですか?

A. コピーする範囲が異なります。

パーティションのクローン:特定のドライブ(例:Dドライブのみ)を別の場所にコピーします。

ディスクのクローン:HDDやSSD全体を丸ごとコピーします。 OSが入っているCドライブを含むシステム全体を移行したい場合は、「システムクローン」または「ディスククローン」を選択するのが一般的です。

Q2. クローンを作成した後、コピー先のデータはどうなりますか?

A. コピー先に元々あったデータはすべて上書き(消去)されます。クローンを実行すると、ターゲットとなるパーティションの内容はソース(コピー元)の内容に置き換わります。もしコピー先のドライブに重要なファイルが残っている場合は、作業を開始する前に必ず別の場所へバックアップしておいてください。

Q3. Windows 8の標準機能だけでパーティションのクローンはできますか?

A. 標準機能だけでは「クローン(複製)」はできません。Windows 8には「システムイメージの作成」というバックアップ機能はありますが、これは一つのファイルとして保存するもので、別のパーティションにそのまま複製を作る機能ではありません。直接パーティションをコピーしてすぐに使える状態にするには、AOMEI Partition Assistantのような専用ソフトが必要です。

Q4. AOMEI Partition Assistantにある2つのクローンモードの違いは何ですか?

A. 記事内では以下の2種類が紹介されています。

高速クローン(デフォルト):使用されているデータ領域のみをコピーします。コピー先が元より小さくても、データ量さえ収まればクローン可能です。

セクタ単位のクローン:未使用領域も含め、すべてのセクタを完全に複製します。削除されたファイルの痕跡なども含めて、全く同じコピーを作りたい場合に適していますが、時間がかかり、コピー先には元以上の容量が必要です。

Q5. OSが入っているパーティションをクローンした後、そこから起動させるには?

A. BIOS/UEFIでの起動順位の変更が必要です。システムパーティションをクローンした場合、ただ繋いだだけでは元のドライブから起動してしまいます。PCを再起動し、起動画面で「F2」や「Delete」キーを押して設定画面に入りBoot Priority(起動順位)を変更してクローン先のドライブを一番上に設定してください。