Windows Serverで、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てする
信頼できるサードパーティディスクパーティション管理ソフトAOMEI Partition Assistant Serverを使用して、パーティションCを簡単かつ安全に拡張するために、DからCなど、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てできます。
Windows Server 2016で空き領域をCドライブに再割り当てできますか?
Windows Server 2016を使用しています。システムディスクにはC、D、Eの3つのドライブが含まれていますが、現在Cドライブの容量がいっぱいになってしまいました。Cドライブを拡張する必要がありますが、DドライブとEドライブには未使用の領域がたくさんあります。Windows Server 2016でDまたはEドライブの空き領域をCドライブに再割り当てる方法を教えていただけますか?
ディスクの管理で、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てする(データ損失)
Windows ServerのCドライブがいっぱいになっていて、他のパーティションには余分な空き領域がある場合、ディスクの管理を使って同じディスク内の別のパーティションからCドライブにスペースを移動したいかもしれません。パーティションを縮小して未割り当てスペースを取得した後、Cドライブを右クリックしても「ボリュームの拡張」がグレーアウトしています。
未割り当て領域があっても、Cドライブの直後に隣接していないので、「ボリュームの拡張」が選択できない、もしくはその「未割り当て領域」を拡張の対象にできません。拡張したいパーティション(Cドライブ)の後ろに未割り当て領域を作成する必要があります。この問題を解決するためには、まずCドライブの直後に連続するようにパーティションを削除し、その後にディスクの管理でCドライブを拡張することができます。ただし、削除されたパーティションに保存されているすべてのデータが失われます。
削除されたパーティションに必要なファイルがない場合は、この方法を使用できます。
AOMEI PAで、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てします(データ損失なし)
パーティションを削除したくない場合は、Windows Server向けのサードパーティディスクパーティション管理ソフトAOMEI Partition Assistant Serverをお勧めします。このソフトには「空き領域を割り当て」機能があり、数クリックで他のパーティションから空き領域を再割り当て可能です。
また、「アプリ引っ越し」機能も備えており、Cドライブから別のドライブにアプリを移動できます。
ステップ 1. AOMEI Partition Assistant Serverを起動して、割り当てるパーティションを右クリックして「空き領域を割り当てる」を選択します。以下のスクリーンショットの通りです。ここでは、Eパーティションをソースパーティションとしてを選択します。
ステップ 2. ステップ1の結果として、ポップアップウィンドウが表示されます。Eパーティションからカットする空き領域のサイズを入力すると、この空き領域が直接にターゲットパーティションに追加されます。
ステップ 3. 開始を確認する前に、演算結果をプレビューすることができます。この操作を実行するには、「適用」をクリックしてください。ポップアウトウィンドウで、この操作を完了する時間が表示ます。また、途中にエラーが発生しないように、「実行する前に、チェックする」オプションをクリックしてください。デフォルトでは、このオプションがチェックされています。
まとめ
Windows Serverで、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てする方法を説明しました。ディスクの管理と比較して、AOMEI Partition Assistant Serverを使えば、データ損失なしで空き領域を再割り当てすることができます。
また、AOMEI Partition Assistant Serverを使用して、MBRの再構築、失われたパーティションの復旧、パーティションの分割、パーティションのクローン作成なども行えます。