Windows Serverで、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てする

信頼できるサードパーティディスクパーティション管理ソフトAOMEI Partition Assistant Serverを使用して、パーティションCを簡単かつ安全に拡張するために、DからCなど、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てできます。

ひとみ

投稿者:ひとみ/更新日:2024年05月22日

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Windows Server 2016で空き領域をCドライブに再割り当てできますか?

 

Windows Server 2016を使用しています。システムディスクにはC、D、Eの3つのドライブが含まれていますが、現在Cドライブの容量がいっぱいになってしまいました。Cドライブを拡張する必要がありますが、DドライブとEドライブには未使用の領域がたくさんあります。Windows Server 2016でDまたはEドライブの空き領域をCドライブに再割り当てる方法を教えていただけますか?

 

ディスクの管理で、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てする(データ損失)

Windows ServerのCドライブがいっぱいになっていて、他のパーティションには余分な空き領域がある場合、ディスクの管理を使って同じディスク内の別のパーティションからCドライブにスペースを移動したいかもしれません。パーティションを縮小して未割り当てスペースを取得した後、Cドライブを右クリックしても「ボリュームの拡張」がグレーアウトしています。

ボリュームの拡張

未割り当て領域があっても、Cドライブの直後に隣接していないので、「ボリュームの拡張」が選択できない、もしくはその「未割り当て領域」を拡張の対象にできません。拡張したいパーティション(Cドライブ)の後ろに未割り当て領域を作成する必要があります。この問題を解決するためには、まずCドライブの直後に連続するようにパーティションを削除し、その後にディスクの管理でCドライブを拡張することができます。ただし、削除されたパーティションに保存されているすべてのデータが失われます。

削除されたパーティションに必要なファイルがない場合は、この方法を使用できます。

AOMEI PAで、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てします(データ損失なし)

パーティションを削除したくない場合は、Windows Server向けのサードパーティディスクパーティション管理ソフトAOMEI Partition Assistant Serverをお勧めします。このソフトには「空き領域を割り当て」機能があり、数クリックで他のパーティションから空き領域を再割り当て可能です。

また、「アプリ引っ越し」機能も備えており、Cドライブから別のドライブにアプリを移動できます。

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ステップ 1. AOMEI Partition Assistant Serverを起動して、割り当てるパーティションを右クリックして「空き領域を割り当てる」を選択します。以下のスクリーンショットの通りです。ここでは、Eパーティションをソースパーティションとしてを選択します。

空き領域を割り当てる

ステップ 2. ステップ1の結果として、ポップアップウィンドウが表示されます。Eパーティションからカットする空き領域のサイズを入力すると、この空き領域が直接にターゲットパーティションに追加されます。

空き領域のサイズを入力

ステップ 3. 開始を確認する前に、演算結果をプレビューすることができます。この操作を実行するには、「適用」をクリックしてください。ポップアウトウィンドウで、この操作を完了する時間が表示ます。また、途中にエラーが発生しないように、「実行する前に、チェックする」オプションをクリックしてください。デフォルトでは、このオプションがチェックされています。

確認

まとめ

Windows Serverで、あるパーティションから別のパーティションに空き領域を再割り当てする方法を説明しました。ディスクの管理と比較して、AOMEI Partition Assistant Serverを使えば、データ損失なしで空き領域を再割り当てすることができます。

また、AOMEI Partition Assistant Serverを使用して、MBRの再構築、失われたパーティションの復旧、パーティションの分割、パーティションのクローン作成なども行えます。

ひとみ
ひとみ・編集者
ひとみは、パソコンに関わるヘルプドキュメント、基礎知識、リソースなどを書いています。そのほか、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理などの記事もたくさん持っています。分かりやすく、手順が追いやすい文章を心がけ、ユーザーがトラブルをスムーズに解決できるように工夫しています。専門用語を適切に解説し、異なる知識レベルの読者にも理解しやすい文章を心がけています。信頼性の高い情報を見極め、最新のトレンドやテクノロジー動向にも常に注意を払っています。