[簡単換装]大容量HDDから小容量SSDへクローンするソフト
AOMEI Partition Assistant ProはWindows OSを再インストールせず、大容量HDDを小容量SSDにクローンして交換することができます。100%のクローン成功率を保証し、SSDのパーティションを調整して最良のディスクパフォーマンスを取得できます。
1TB HDDを500GB SSDにクローンする
1TB HDDを500GB SSDにクローンすることは可能ですか?
1TBのHDDを持っていますが、50GBしか使っていません。数日前、弟から500GB SSDドライブをもらったばかりです。それで、1TB HDDを500GB SSDにクローンできますか?
- あるユーザーからの質問
なぜ大容量HDDから小容量SSDへクローンしたい?
HDD(ハードディスクドライブ)の大容量化・低価格化が進み、TB単位のHDDも珍しくなくなりました。大容量のHDDを使用しているユーザーも多いのではないでしょうか。確かに、HDDにはいくつかの利点があります。しかし、多くのユーザーにとって、アクセス速度はそれ以上に重要です。
その際、SSD(ソリッドステートドライブ)を選択する人が増えています。現在、多くの人が利用しているSSDは、若干価格が高く、容量の問題もありますが、HDDの10倍以上の速さで読み込むことができます。また、HDDに比べてSSDは音がしないので静かで、耐衝撃性も高いです。その他の具体的な特典を知りたい場合は、こちらのページを参考にしてください。
まだ従来のHDDを使用しているユーザーは、システムの起動を高速化するために、HDDからSSDに乗り換えたいと思うでしょう。しかし、システムやよく使うソフト、お気に入りのアプリケーションを再インストールするのは面倒だし、とても時間がかかります。うまくいかないと、システムクラッシュを起こし、パソコンが起動しなくなることもあります。
こういう場合、HDDをバックアップしてからSSDに復元する方法もありますが、何か直接に今のHDDからSSDに移行する方法があるでしょうか?
また、大容量のSSDは高価なため、元のHDDよりも小さなSSDを購入したいというケースがほとんどです。そのため、大容量のHDDから小さな容量のHDDやSSDにクローンを作成する必要があります。
大容量HDDから小容量SSDへクローンするのは可能?
ディスククローンは同じストレージが2台(HDDやSSD)になるという意味で、普通のコピーと違うところは全く同じ状態になるため、元のストレージでWindowsが起動するなら、クローン作成した方のストレージでも同様にWindowsが起動できる所です。
実は、大容量HDDから小容量SSDへクローンするのはシステム、設定、プログラム、データを含む全てのコンテンツをHDDから別のディスクに移行するのにベストな方法と思われます。それはOSリビルドの手間を省ける他、システム移行の成功率もおおいに上げられます。
ネットでユーザーのフィードバックから見れば、HDDを全く同じ容量のHDD/SSDへクローンするのは楽ですが、大容量HDDから小容量HDD/SSDへのクローンを実行するのは難しいです。市販のハードディスククローンソフトウェアの多くは小容量ディスクを大容量ディスクにクローンすることだけに対応します。
たとえば、「デュプリケーター」というHDDのコピー専用機器があります。これは同容量または小容量から大容量へのクローンができても、大容量HDDから小容量HDD/SSDは不可能です。おそらく、空き容量とか見ずに丸写しするため、どこを削るといいかわからないのでしょうか。
では、一体大容量HDDから小容量SSDへクローンするのは可能になるですか?実際に、それはかなり簡単です。これから、その方法について説明しましょう。
異なるサイズのディスククローンのための強力なソフト
AOMEI Partition Assistant Professionalは、違う容量HDDとSSDの間のクローンをサポートします。例えば、大容量HDDから小容量SSDへクローン、小容量HDDから大容量SSDへクローン。クローン中、パーティションのアライメントを調整することでSSDのパフォーマンスを最良状態に維持することができます。
4Kセクターに並列化された4KサイズのSSDには、4096バイトまたはより大きな内部メモリページサイズがあります。HDDがSSDにクローンされた後、SSDの上で作成されたパーティションが不整合になることがありますが、SSDは4Kセクターにわたってデータを読み取る必要があります。この状況では、SSDの読み取りまたは書き込みにかかる時間が長くなります。結果、システムのパフォーマンスが低下するようになります。
幸いなことに、AOMEI Partition Assistant Proは、クローン作成プロセス中にパーティションを調整して、SSDとオペレーティングシステムのパフォーマンスを最良状態に維持することができます。また、安全に大容量/小容量HDDから小容量/大容量SSDへクローンするコピー方法が2つあります。ここで紹介します。
- 小容量HDDを大容量SSDまたは同じサイズのSSDにクローンする場合、使用されたかどうかに関係なくセクター単位のクローンを行うことができます。100%同一のコピーを取得します。AOMEI PAではその上に空白のセクターや論理的に不良なセクターがあっても、クローンに成功しますね。
- 大容量HDDを小容量SSDにクローンする場合、クローンに成功するために、使用済み領域をクローンしかできません。ドライブには使用済み領域と未使用領域の両方があるなら、ドライブの未使用領域がクローンされず、使用済み領域のみのクローンを作成して、ディスクの空き容量が増やします。
次に、専門ソフトーーAOMEI Partition Assistant Proを使用して、容量の違う二つディスク:HDDをSSDにクローンする方法の詳細を見てみましょう~
[簡単で効率]大容量HDDを小容量SSDにクローン
AOMEI Partition Assistant Proは、Windows 7/8/8.1/10/11/XP/Vistaを含むすべてのWindows版でうまく動作できます。HDDをSSDにクローンする前に、SSDをコンピューターに接続し、AOMEI Partition Assistant Proをダウンロードする必要があります。
ステップ 1. クローン先のSSDをお使いのコンピューターに接続し(SATA-to-USBアダプターが必要になる場合があります)、それが認識されていることを確認します。AOMEIソフトウェアをインストールして実行します。クローン先のSSDを右クリックして、「ディスククローン」を選択します。
ステップ 2. ポップアップウィンドウで、「ディスクの高速クローン」または「セクター単位のクローン」を選択します。
ステップ 3. SSDをクローン先ディスク(ここではディスク2)として選択し、「SSDの性能を最適化」の前のボックスにチェックマークを付けます。
ステップ 4. ここでSSDのパーティションサイズを調整できます。
- ヒント:
- ここでHDDとSSDのクローンは大容量から小容量へのクローンなので、一番目のオプション「パーティションのサイズを変更せずにクローン」はグレーアウト表示されます。
- 「コピー先に合わせる」は、SSD上のパーティションを自動的に調整します。
- 「手動で編集する」を使用すると、左または右にスライドして、1度に1つのパーティションのサイズを変更できます。
ステップ 5. メモが表示され、読者様はご覧下さい。その後、「完了」をクリックしてメインインターフェイスに戻ります。
ステップ 6. 最後は「適用」をクリックします。
- ご注意:
- システムディスクのクローン作成といえば、AOMEI Partition Assistant StandardはMBRからMBRへのクローンをサポートしています。MBRシステムディスクのクローンを作成するか、GPTディスクをMBR/GPTにクローンする場合は、Pro版にアップグレードしてください。
- クローンしたSSDから起動するには、BIOSで起動順序を変更するか、HDDをSSDに交換します。
まとめ
ご覧のとおり、AOMEI Partition Assistant Proは容量の違うHDDとのSSDのクローンを簡単に行えます。大容量HDDから小容量SSDへクローン、小容量HDDから大容量SSDへクローン(逆も)を安全で効率実行できます。
また、単一のデータパーティションのコピー、パーティションのサイズ変更など、より多くの便利な機能を利用できます。興味のある方は、ぜひダウンロードして試してみましょう~