USBメモリが赤く点滅するのはなぜ?原因と修復方法を解説

USBメモリが赤く点滅するのはなぜかというと、多くの場合はデータの読み書き中、PCとの通信中、またはUSBメモリが認識処理をしているためです。ただし、点滅が止まらない、USBが認識されない、エラーが出る場合は、ファイルシステム破損やUSBメモリの故障が疑われます。この記事では、USBメモリの赤色点滅の意味、Lexar製USBメモリの赤色点滅で考えられる状態、Windowsでの確認方法、USBメモリの修復、データ復元、フォーマットまで、初心者にもわかりやすく解説します。

ひとみ

By ひとみ 最終更新日 2026年07月23日

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USBメモリの赤色ランプは何を意味する?

USBメモリの赤色ランプは、製品によって意味が少し異なります。一般的には、USBメモリがPCに接続されている、データを読み込んでいる、ファイルを書き込んでいる、PCと通信している、という状態を示します。

特に点滅している時は、内部でデータの読み書きが行われている可能性があります。SonyやLexarのサポート情報でも、アクセスランプ点滅中はデータ転送中であり、取り外しに注意が必要だと説明されています。

つまり、赤色点滅そのものは必ずしも故障ではありません。問題は「点滅の仕方」と「Windowsで正常に使えるか」です。

USB

正常な赤色点滅と危険な赤色点滅の違い

まず、正常なケースを見てみましょう。

USBを挿した直後に数回点滅する
ファイルコピー中に点滅する
ファイルを開いている間に点滅する
安全な取り外し後に消灯する

この場合は、基本的に問題ありません。PCとUSBメモリが通信しているサインです。

一方、次のような場合は注意が必要です。

赤色ランプがずっと点滅し続ける
USBメモリがWindowsに表示されない
フォーマットする必要があります」と表示される
コピー中にエラーが出る
ファイル名が文字化けする
USBを挿すとPCが固まる
異常に熱くなる
Lexar製USBメモリの赤色点滅が以前と明らかに違う

このような症状がある場合、USBメモリの修復やデータ復元を検討してください。

点滅中にUSBメモリを抜いてもいい?

赤色ランプが点滅している時は、できるだけ抜かないでください。点滅中に抜くと、ファイルの書き込みが途中で止まり、データが壊れることがあります。

安全に取り外す手順は次の通りです。

ステップ 1. ファイルコピーが終わるまで待ちます。

ステップ 2. 開いているファイルやフォルダーを閉じます。

ステップ 3. タスクバーのUSBアイコンをクリックします。

ハードウェアの安全な取り外し

ステップ 4. 「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」を選びます。

取り外し

ステップ 5. 「取り外しても安全です」と表示されてから抜きます。

確認メッセージ

小企業の業務データや学生のレポートを保存している場合、この一手間でデータ破損のリスクを大きく減らせます。

WindowsでUSBメモリを確認する方法

USBメモリの赤色ランプが点滅しているのに使えない場合は、まずWindows側で認識状態を確認します。

最初に試すことは次の通りです。

  • 別のUSBポートに挿す
  • USBハブを使わずPC本体に挿す
  • 別のPCで認識するか確認する
  • PCを再起動する
  • デバイスマネージャーでエラーを確認する
  • ディスクの管理で表示されるか確認する

USBメモリが表示されない、フォーマット要求が出る、アクセスできないといった症状は認識不良のサインです。

ディスクの管理でUSBメモリが表示されている場合は、ドライブ文字が消えているだけの可能性もあります。その場合は、ドライブ文字を割り当てることで表示されることがあります。

USBメモリが赤く点滅する場合の修復方法

USBメモリの修復方法1:エラーチェックを実行する

WindowsでUSBメモリが表示される場合は、まずエラーチェックを試します。

ステップ 1. エクスプローラーを開き、USBメモリを右クリック、「プロパティ」を選択します。

プロパティ

ステップ 2. 「ツール」タブ→「チェック」をクリックします。

チェック

ステップ 3. 画面の指示に従ってスキャンします。

軽いファイルシステムエラーであれば、この方法で修復できることがあります。ただし、重要なデータがある場合は、修復操作の前に可能な範囲でコピーしておくと安心です。

USBメモリの修復方法2:CHKDSKを使う

少し詳しい操作ができる場合は、コマンドでチェックする方法もあります。

管理者としてコマンドプロンプトを開き、次のように入力します。

chkdsk X: /f

(X: はUSBメモリのドライブ文字に置き換えてください。)

ただし、状態が悪いUSBメモリに何度も修復をかけると、かえってデータ復元が難しくなる場合があります。大切な写真、契約書、研究データなどが入っている場合は、無理に続けないでください。

USBメモリの修復方法3:AOMEI Partition Assistantで確認・フォーマットする

USBメモリが認識されるものの、正常に開けない、容量表示がおかしい、ファイルシステムがRAWになっている場合は、AOMEI Partition Assistant Standardが役立ちます。

AOMEI Partition Assistant Standardは、Windows向けの無料のディスクパーティション管理・PC最適化ソフトです。USBメモリの状態確認、パーティション操作、フォーマットなどをわかりやすい画面で行えます。

AOMEI Partition Assistant
無料のWindowsディスクパーティション管理ソフト
  • ディスク&パーティション管理:データを消さずに、サイズ変更・移動・拡張・縮小・結合ができます。空き容量をムダなく活用できます。
  • OS移行&ディスクコピー:Windows OSをSSDまたはHDDに移行したり、システムやデータディスクを簡単にクローン。PCの買い替えやバックアップに最適です。
  • 効率的なディスク変換:MBRとGPTの相互変換、ベーシックディスクとダイナミックディスクの切り替え、NTFSとFAT32間のファイルシステム変換を安全に行えます。
  • ディスク容量を増やす:不要なファイルを正確にクリーンアップ。特に「Cドライブの容量不足」の解消や、OSドライブの整理に役立ちます。
  • データの安全な消去:専用アルゴリズムでディスクやパーティションを完全消去。復元できない形で安全に削除します。

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantをインストールします。

ステップ 2. USBメモリをPCに接続します。

ステップ 3. 対象のUSBメモリを右クリックし、「パーティションをフォーマット」を選択します。

RAWパーティションをフォーマット

ステップ 4. NTFS、FAT32、exFATなど用途に合う形式を選びます。

NTFSでRAWディスクをフォーマット

ステップ 5. データが不要、または復元済みなら「適用」をクリックしてフォーマットを実行します。

RAWディスクをフォーマット

フォーマットはUSBメモリを再利用するために有効ですが、保存データは削除されます。必要なデータがある場合は、先にデータ復元を検討してください。

データが必要な場合は先に復元を考える

USBメモリの赤色点滅が続き、ファイルが開けない場合でも、すぐにフォーマットしないでください。フォーマットすると、復元できる可能性が下がることがあります。

データが必要な場合の優先順位は次の通りです。

  • まずUSBメモリへの書き込みを止める
  • 別のPCで読めるか確認する
  • 読めるファイルだけ先にコピーする
  • データ復元ソフトでスキャンする
  • 復元後にフォーマットや修復を行う

AOMEI Partition Assistantのデータ復元機能を組み合わせれば、削除・紛失・アクセス不能になったファイルの復旧を試せます。特に、仕事の資料や学校の課題など、再作成が難しいデータがある時に便利です。

ステップ 1. データ復元ソフトウェアをダウンロードしてインストールします。上部の「復元」欄から「データ復元」を選択します。

データ復元

ステップ 2. 「ドライブを使うにはフォーマットする必要があります」が発生した外付けHDDを選択し、「スキャン開始」をクリックしてスキャンプロセスを開始します。

スキャン開始

ステップ 3. スキャンされたファイルの包括的なリストが表示されます。回復したいファイルを選択し、「復元」をクリックします。

復元

ステップ 4. 宛先フォルダーのパスを選択し、「フォルダーの選択」をクリックして次に進みます。

ステップ 5. 以下のウィンドウが表示されたら、失われたファイルが正常に復元されたことを示します。「OK」をクリックするだけでタスクは完了します。

復元

FAQ

1. USBメモリが赤く点滅するのは故障ですか?

必ずしも故障ではありません。多くの場合、赤色点滅はデータ転送中、読み書き中、PCとの通信中を示します。ただし、点滅が止まらない、Windowsで認識されない、フォーマット要求が出る場合は、ファイルシステム破損や本体故障の可能性があります。

2. USBメモリの赤色ランプが点滅中に抜くとどうなりますか?

点滅中はデータの読み書きが行われている可能性があります。そのまま抜くと、ファイルが壊れたり、USBメモリが認識されなくなったりすることがあります。取り外す時は、Windowsの「安全な取り外し」を使うのが安全です。

3. Lexar製USBメモリの赤色点滅は正常ですか?

挿入直後やファイルコピー中に点滅するだけなら、正常な動作である可能性が高いです。一方、点滅が続いて認識されない、点灯したままになる、ファイルが開けない場合は、USBメモリやファイルシステムに問題があるかもしれません。

4. USBメモリの修復前に何をすべきですか?

重要なデータがある場合は、修復やフォーマットより先にバックアップやデータ復元を検討してください。修復操作によって状態が変わることがあるため、読めるファイルは先にコピーし、認識が不安定なUSBには新しいデータを書き込まないようにしましょう。

5. USBメモリをフォーマットすれば直りますか?

ファイルシステムの破損が原因なら、フォーマットで再利用できることがあります。ただし、フォーマットすると保存データは削除されます。また、物理故障が原因の場合は、フォーマットしても再発する可能性があります。大切なデータがある場合は先に復元してください。

まとめ

USBメモリの赤色点滅は、通常は読み書きや通信中のサインです。

点滅が止まらない、認識しない、エラーが出る場合は修復やデータ復元を検討します。

データが必要な場合は、フォーマットより先に復元を優先してください。 USBメモリの赤色点滅が続く、認識されない、修復やフォーマットが必要な場合は、AOMEI Partition Assistantを無料で試して、USBメモリの状態確認、データ復元、フォーマットを安全な順番で進めてみてください。

ひとみ
ひとみ · この記事を書いた人
こんにちは、2023年に入社したひとみです。子供の頃からパソコンに触れるのが好きで、身近な人の「これどうしたらいいの?」という質問に答えているうちに、自然とIT関連の知識を深めてきました。今は、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理などを中心に記事を書いています。私の記事は、日常的にパソコンを使う中で「困った」「どうしたらいいの?」と悩んだときに役立つことを目指しています。
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