「Windowsブートマネージャー」が手動でしか選択できない場合の対策

エラー:BIOSのブートオプションからWindowsブートマネージャーを手動で選択した場合のみWindows 10が起動します。このエラーがどんな場合に発生したのですか?解決策がありますか?この記事を読んでWindows 10ブートマネージャーに関する問題の詳しい情報を学びましょう。

ひとみ

投稿者:ひとみ/更新日:2023年09月13日

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問題:BIOSのブートオプションからWindowsブートマネージャーを手動で選択した場合のみWindows 10が起動します

 

私のコンピューターが、BIOSのブートオプションで「Windowsブートマネージャー」を手動で選択するまで起動しません。以前はSSDを選択しないとWindowsが起動しませんでしたが、今は「Windowsランチャー」を使用したいです。このコンピューターに物理的な変更は加えていませんが、最近Windowsをアップデートしました。この問題を修正して、手動で選択しないようにする方法はありますか?

-マイクロソフトコミュニティからの質問

上述のユーザーと同じBIOSのブートオプションで手動で「Windowsブートマネージャー」を選択しないと起動しない状況にあったことはありますか?心配しないでください!ここで解決策を紹介します。

トラブルシューティング方法で根本的な原因を特定し、必要な調整を行うことにより、手動で選択しないことが可能です。

「Windowsブートマネージャー」が手動でしか選択できない場合の対策(Windows 10)

Windows 10がBIOSで「Windowsブートマネージャー」を選択しないと起動しない場合、それは手動でこのオプションを選択する必要があることを意味します。他のオプションをスキップすることではなく、むしろ、手動の選択なしではWindows 10が正常に起動しないことを示しています。

「Windowsブートマネージャー」を手動で選択しなければならないのは、ブート設定、ブート順序、または「Windowsブートマネージャー」自体に潜在的な問題があることを示す可能性があります。今からトラブルシューティング方法で解決策を探ってみましょう。

修正方法1.ブート順序の再設定

起動順序が正しくない場合、Windows 10が自動的に起動しない可能性があります。そのため、起動順序を再設定して再度お試しください。

ステップ 1. コンピューターを再起動し、指定されたキー(通常、起動中に表示されます)を押してBIOS設定に入ります。または、お使いのコンピューターブランドの公式ウェブサイトで特定の情報を検索することもできます。

ステップ 2. 「Boot(ブート)」または「Boot Order(ブート順序)」セクションに移動します。

ブート順序

ステップ 3. 「Windowsブートマネージャー」またはプライマリハードディスクが最初のブートデバイスとして設定されていることを確認します。また、他の役に立たないブートオプション削除することができます。

Windowsブートマネージャーだけ

ステップ 4. 変更を保存し、BIOSを終了します。

修正方法2.ブートマネージャーの修復

「Windowsブートマネージャー」に問題があると、起動プロセスを妨げることがあります。「Windowsブートマネージャー」を修復することで、正常な起動を妨げる可能性のあるエラーや設定ミスを解決し、ブートプロセスが正常に起動します。

ステップ 1. Windows 10インストール用USB/DVDを作成します。

Windows 10インストール用USBを作成する方法はこちらへ。

3つの方法!Windows 10でブータブルUSBを作成する

ステップ 2. インストールメディアから起動し、適切な言語、時間およびキーボード入力を選択して、「コンピューターを修復する」を選択します。

コンピューターを修復する

ステップ 3. 「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「スタートアップ修復」を選択します。

スタートアップ修復

ステップ 4. 画面の指示に従って、Windowsにブートマネージャーを修復します。

修正方法3.破損したシステムファイルの修復

破損したシステムファイルはブート順序を混乱させます。破損したシステムファイルを修復してオペレーティングシステムの完全性が回復し、自動ブートプロセスが可能になります。

▌パート1.SFCとDISMスキャンの実行

ステップ 1. 検索バーに「cmd」と入力します。コマンドプロンプトを管理者として開きます。

ステップ 2. 「sfc/scannow」⇒「Enter」コマンドを入力してシステムファイルチェッカー(SFC)スキャンを実行します。

コマンド

ステップ 3. SFCスキャンが完了したら、「DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth」コマンドを入力してDISM(Deployment Imaging Service and Management)スキャンを実行します。

コマンド

▌パート2.ディスクエラーのチェック

ステップ 1. コマンドプロンプトを管理者として開きます。

ステップ 2. 「chkdsk /f C:」を実行します(C:をシステムのドライブ文字に置き換えてください)。

コマンド

ステップ 3. コンピューターを再起動し、スキャンが完了するのを待ちます。

▌パート3.クリーンブートの実行

ステップ 1. 「Win+R」キーを押し、「msconfig」と入力して、「Enter」キーを押します。システム構成ウィンドウで、「サービス」タブに移動します。

ステップ 2. 「Microsoft のサービスを全て隠す」にチェックを入れ、「すべて無効」をクリックします。

Microsoftのサービスをすべて隠す

ステップ 3. 「スタートアップ」タブに移動し、「タスクマネージャーを開く」をクリックします。

タスクマネージャーを開く

ステップ 4. すべてのスタートアッププログラムを無効にし、タスクマネージャーを閉じます。

無効にする

ステップ 5. システム設定ウィンドウに戻って、「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。最後に、コンピューターを再起動します。

正しく設定された起動順序を確保し、Windowsブートマネージャーを修復し、システムファイルやディスクのエラーをスキャンし、クリーンブートを実行することで、スムーズで自動的な起動を回復することができます。

追加:BIOS/UEFIブートオプション管理を簡素化

コンピューターの長時間の使用により問題がよく発生することがあります。たとえば、破損したブートマネージャーやシステムファイルによるブート順序の混乱やブートオプションの衝突など問題です。

ブート管理を簡素化するには、AOMEI Partition Assistant Professionalをお試しください。AOMEI Partition AssistantのUEFI BIOSブートマネージャーを使用すれば、手動でBIOSに入る必要もなく、起動順位を簡単かつ迅速に変更し、EFI/UEFI BIOSのブートオプションを削除、バックアップ、復元、リフレッシュすることができます。これにより、ブートオプションの管理にかかる時間を大幅に節約することができます。

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注:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

では、UEFI/BIOSブートオプションを効果的に管理するための使い方を見てみましょう。

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを起動し、ツールバーにある「ツール」タブをクリックし、「UEFIブートマネージャー」を選択します。

UEFIブートマネージャー

✖起動ドライブがMBRの場合、この機能をクリックした後、「現在のシステムディスクがGPTパーティションスタイルである場合に限り、この機能が利用できます」メッセージが表示されます。

メッセージ

✔GPT起動ドライブの場合、「UEFIブートマネージャー」が表示されます。この画面では、コンピューター上のすべてのUEFIブートオプションが表示され、それらを管理することができます。

UEFIブートオプション

ステップ 2. 以下の手順に従ってUEFIブートオプションを管理してください。

1.ブートオプションを変更する

コンピューターの起動順位を変更するために、対象のブートオプションを選択し、上下のボタンをクリックしてください。

ブートオプションを変更

2.ブートオプションを削除する

利用できないブートオプションや不要なブートオプションを削除するために、対象のブートオプションを選択し、「削除」ボタンをクリックしてください。

ブートオプションを削除

3.ワンタイムブートメニューを有効化する

対象のブートオプションを選択し、「次回このエントリをブート」ボタンをクリックしてください。

ワンタイムブートメニューを有効化

すると、次回のシステム起動時にコンピューターはこのエントリからのみ起動します。コンピューターが一度このエントリから起動したあと、デフォルトの最初のエントリから起動するようになります。

4.ブートオプションをバックアップする

万が一の場合に備えてバックアップを作成するために、バックアップしたいブートオプションを選択し、「バックアップ」ボタンをクリックしてください。

ブートオプションをバックアップ

PC上の場所を選択し、「保存」をクリックしてバックアップを保存します。

保存

最後に、.PAUBファイル(バックアップファイル)が作成されます。

.PAUBファイル

5.ブートオプションを復元する

パーティションやブートファイルが紛失または破損した場合に、さきほどバックアップしたブートオプションを選択し、「復元」ボタンをクリックしてください。

復元

バックアップした.PAUBファイルを見つけて選択し、復元します。

.PAUBファイルを選択

※注意:AOMEI Partition Assistantでブートエントリのバックアップを保持しており、システムが起動しない場合、AOMEI Partition Assistantで起動可能なメディアを作成し、WinPE下でブートエントリを復元することもできます。

6.ブートオプションをリフレッシュする

ブートオプションをリフレッシュするために、対象のブートオプションを選択し、「更新」ボタンをクリックしてください。

更新

7.一度だけUEFI BIOS設定画面に入る

「次回の起動時にUEFI BIOS設定画面に直接入る」前のチェックボックスにチェックを入れてください。

一度だけUEFI BIOS設定画面に入る

このオプションを選択すると、次回の起動時にコンピューターはUEFI BIOS設定画面で直接起動します。オプションが一度実行された後も、コンピューターは引き続きデフォルトの最初のエントリから起動します。

UEFI BIOS設定画面

※注意:次のシステム起動中にDELやF12などのホットキーを押す必要はありません。この方法で、UEFI BIOSブートマネージャーが起動され、起動順位を簡単に変更したり、他のBIOS設定を行ったりすることができます。

ブートオプションの管理が終了したら、必要に応じて「再起動」ボタンをクリックしてコンピューターをすぐに再起動することができます。ただし、コンピューターをすぐに再起動したくない場合は、「キャンセル」ボタンをクリックするか、マネージャーウィンドウを閉じるだけで構いません。

再起動

まとめ

もし「BIOSのブートオプションからWindowsブートマネージャーを手動で選択した場合のみWindows 10が起動します」という問題に遭遇したら、このガイダに従ってトラブルシュートすることができます。

AOMEI Partition Assistantの「UEFI BIOSブートマネージャー」ツールは主にUEFIブートオプションを迅速に変更および管理するために使用されます。時間を大幅に節約することができます。また、AOMEI Partition Assistantにはパーティションの回復SSDへのOS移行など、さらに便利なツールも用意されています。

Windows Serverをお使いの方は、Server版で簡単にコンピューターを管理することもできます。

ひとみ
ひとみ・編集者
ひとみは、パソコンに関わるヘルプドキュメント、基礎知識、リソースなどを書いています。そのほか、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理などの記事もたくさん持っています。分かりやすく、手順が追いやすい文章を心がけ、ユーザーがトラブルをスムーズに解決できるように工夫しています。専門用語を適切に解説し、異なる知識レベルの読者にも理解しやすい文章を心がけています。信頼性の高い情報を見極め、最新のトレンドやテクノロジー動向にも常に注意を払っています。