1TB HDDから500GB SSDにクローン・換装・移行する方法

AOMEI Partition Assistantの助けを借りて、Windows 11、10、8、7で1TB HDDを500GB SSDに簡単にクローンでき、従って、再インストールせずに1TB HDDをSSDにアップグレードすることができます。

Comnena

投稿者:Comnena/更新日:2024年08月16日

この記事を共有: instagram reddit

質問:1TB HDDから500GB SSDへのクローンは可能ですか?

 

こんにちは!最近、Samsungの500GB SSDを購入しました。起動時間や応答時間を短縮するために、古い1TBのHDDを交換しようと思っています。一方、SSDにWindows 7 OSとすべてのプログラムを再インストールしたくありません。

そこで、1TB HDDを500GB SSDにクローンしたい。HDDを同じサイズかそれ以上の容量の別のHDDにクローンできることは知っていますが、セキュアブートで大きなHDDを小さなSSDにクローンすることは可能でしょうか?

- ユーザーからの質問

回答:1TB HDDから500GB SSDへのクローンは可能です

SSD

上記のように、HDDをより大きなディスクにクローンすることができますが、1TB HDDを500GB SSDに、256GB SSDを128GB SSDにコピーするように、より大きなディスクをより小さなディスクにクローンすることができるのでしょうか?実際には、転送元HDDの使用容量が転送先SSDの容量より大きくない限り、回答は正となります。この時、必要なのは適切なHDDからSSDへのクローンソフトウェアです。

ここでは、Windows 11/10/8.1/8/7、XP、Vistaでうまく機能するAOMEI Partition Assistantをお勧めします。その「ディスクの高速クローン」オプションはソースディスクの使用済みセクターだけをクローンすることができます。さらに、コピープロセス中にSSDのパフォーマンスを向上させるためにSSDパーティションを調整することができます。

1TB HDDから500GB SSDにクローンする前の準備

以下を準備してください。

✦ SSDに保存されているファイルがある場合、この操作でSSDのデータがすべて消去されるため、HDDからSSDにクローンする前にファイルをバックアップしたほうがよいです。

✦ SSDのクローン時間を短縮するために、不要なプログラムをアンインストールしたり、HDDの不要なファイルやフォルダを削除したりすることができます。

✦ SSDを作業用コンピュータに接続し、OSで検出できることを確認します。ノートPCの場合はSATA-to-USBが必要な場合があります。

✦ AOMEI Partition Assistantをダウンロードして、大容量HDDを小容量SSDに無料でクローンしてください。

無料ダウンロードWin 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速

数ステップで1TB HDDから500GB SSDにクローンする方法

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantをインストールし、実行します。1TB HDDを右クリックし、「ディスククローン」を選択します。

ディスクをクローン

ステップ 2. 500GB SSDをクローン先のディスクとして選択し、「次へ」をクリックします。

クローン先のディスクを選択

ステップ 3. すると、クローン元のディスクとクローン先のディスクが表示されます。クローン先のディスクがSSDの場合、「4Kアライメント」にチェックを入れます。そして「設定」をクリックしディスクのレイアウトを編集します。

パーティションのサイズを変更せずにクローン:ソースパーティションのサイズを維持します。
コピー先に合わせる:ターゲットディスク全体に合わせてパーティションのサイズを自動的に調整します。
手動で編集する:ターゲットディスク上のパーティションのサイズを手動で調整します。
「セクタ単位のクローン」にチェックを入れない場合、「ディスクの高速クローン」を実行します。チェックを入れる場合、「セクタ単位のクローン」を実行します。
ディスクの高速クローン:使用済み領域のみがコピー先ディスクにコピーされます。パーティションサイズを変更することもできます。
セクタ単位のクローン:すべてのセクタがコピー先ディスクにクローンされます。ターゲットディスクの容量は、ソースディスクの容量より大きいことが必要です。

ディスクのレイアウトを編集

ステップ 4. 問題がなければ「確認」ボタンをクリックします。クローンすると、クローン先のディスク上のすべてのデータが消去されます。クローン先のディスクに重要なデータがある場合は、事前にバックアップを作成してください。

確認

ステップ 5. ツールバーの「適用」をクリックし、「続行」をクリックます。

適用

★注意事項:
クローンしたSSDから起動できない場合は、元のHDDを取り外すか、接続元HDDと接続先SSDの接続ソケットを変更してください。
SSDから正常にコンピュータを起動できることを確認する前に、HDDをフォーマットまたは完全消去しないでください。
システムディスクのコピーについて、AOMEI Partition AssistantはMBRからMBRへのディスクのみをサポートします。MBRシステムディスクをGPTに、またはGPTシステムディスクをMBR/GPTにクローンしたい場合、Professional版にアップグレードしてください。

クローンしたSSDから起動

1TB HDDを500GB SSDにクローンした後、次のようにクローンしたSSDからBIOSをセットアップします。

デスクトップの場合:コンピュータを再起動し、F2、F10、F12、DELなどメーカーにより異なるキーをクリックしてBIOSに入り、最初の起動デバイスをクローンしたSSDに設定し、正常に起動します。
ノートパソコンの場合:コンピュータをシャットダウンして、1TB HDDを取り出し、500GB SSDをスロットに入れ、コンピュータを再起動して、クローンしたSSDから正常に起動します。

ここまで、すべて完了です。

まとめ

AOMEI Partition Assistantの助けを借りて、ソースディスクの使用領域がターゲットディスクの容量を超えない限り、1TB HDDを500GB SSDに楽にクローンすることができるのは明らかです。実際、それはOSをSSDに移行、パーティションを結合するなど、他の多くの有用な機能を所有しています。

Windows Serverユーザーの場合は、AOMEI Partition Assistant Server版を楽しめます。はい、以上です。ご参考になれば、幸いです。もしご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。弊社のメールは:[email protected]。ここまでありがとうございました。

Comnena
Comnena・編集者
Comnenaは、パソコンに関わるヘルプドキュメント、基礎知識、リソースなどを書いています。そのほか、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理、クラウドファイルの同期などの記事もたくさん持っています。