【Windows標準以外】フォルダごとの容量を一覧表示する方法

Cドライブが容量不足して、どのフォルダが重いのか、一目でリストアップしたい!そんな悩みを解決するために、Windows標準ツール以外でフォルダごとの容量を一覧表示する方法を紹介します。

ひとみ

投稿者:ひとみ/更新日:2026年01月07日

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Cドライブが赤いのに、どこが重いかわからない!

「PC」を開いたとき、Cドライブのバーが真っ赤になっている……。

「いらないものを消したいけど、どのフォルダが容量を食ってるの?」

困る

「自分ではそんなに重いデータを保存したつもりがないのに、なぜか容量が足りない」という現象は、多くのユーザーを悩ませるミステリーです。各フォルダをなんとなく眺めてみても、それらしい巨大なファイルが見当たらない場合、以下のような「ステルス・ファイル」が原因かもしれません。

ユーザーフォルダの奥深く(AppData):アプリケーションが動作するために生成する一時ファイルやキャッシュが、数十GB単位で蓄積されていることがあります。
Windows Updateの残骸:過去の更新プログラムのコピーが、バックアップとして数GB〜数十GB残っていることがあります。
ページファイルと休止状態ファイル:PCのメモリを補うためのシステムファイル(pagefile.sysやhiberfil.sys)が、PCのスペックに応じて巨大なスペースを自動的に確保しています。

Windows標準の「エクスプローラー」は、ファイル単体の大きさは教えてくれますが、「このフォルダ全体で何GB使っているか」を一覧で並べるのは苦手です。一つ一つ右クリックして「プロパティ」を確認していたら、日が暮れてしまいますよね。

今回は、Windows標準以外のツールを使って、「フォルダごとの容量」をランキング形式で表示する裏ワザを教えます!

なぜWindows標準(エクスプローラー)じゃダメなの?

エクスプローラーの「詳細表示」で見えるのは「ファイルのサイズ」だけです。「フォルダ」については、中身を計算するのに時間がかかるため、標準では表示されない設定になっています。

これを解決するには、ディスクの隅々まで一気に調べて、フォルダの重さを計算してくれる専門ソフトを使うのが一番の近道です。

豆知識:Windows 10/11の「設定」にある「ストレージ」機能は、以前より進化していますが、「どのアプリのどのデータが重いのか」という深い階層までの分析力は、まだ専門ツールには及びません。

解決策:無料のディスク容量分析ツールを使う

この「見えない巨大ファイル問題」を一瞬で解決してくれるのが、ディスク容量分析ツールです。これらのツールは、ドライブ全体を一気にスキャンし、データの配置を「見える化」してくれます。

一番のおすすめは、無料の多機能ツールのAOMEI Partition Assistant Standardです。このソフトにある「ディスク容量分析」機能は、まさに「犯人探し」のために作られたようなものです。

ここがすごい!
一覧表示: すべてのフォルダを「重い順(サイズ順)」に自動で並べてくれます。
可視化: どこに巨大なデータが固まっているか、グラフで直感的にわかります。
安全: そのまま不要なファイルを削除できる機能もあります。
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フォルダごとの容量を一覧表示するステップ

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを起動します。上部メニューの「空間を解放」タブをクリックし、「ディスク容量分析」を選択します

ディスク容量分析

ステップ 2. 分析したいパーティションまたはドライブを選択し、「スキャン」ボタンをクリックして解析を開始します。

スキャン

ステップ 3. スキャンが完了すると、ドライブの詳細(総容量・使用容量、ファイルやフォルダの数など)が表示されます。初期設定では、サイズの大きい順にフォルダがリストアップされます。

分析結果

ステップ 4. 削除したいファイル/フォルダを右クリックから「削除」を選択すると確認画面が表示されます。「はい」をクリックすると削除が実行されます。

オプション

💡注意:見つけた「巨大フォルダ」を整理するコツ

フォルダ別の容量リストを見て、巨大なフォルダが見つかったら、以下のルールで整理しましょう。

消していいもの:

  • Downloads(ダウンロード):古いインストーラーなどは消してもOK。
  • Temp(一時ファイル):作業用のゴミ箱みたいなもの。
  • 自分が作った、昔の動画や写真のフォルダ。

消しちゃダメなもの:

  • Windowsフォルダ:PCが壊れます。
  • Program Files:アプリが動かなくなります(消すなら「設定」からアンインストールしましょう)。

「中身が何かわからない巨大フォルダ」は、消す前にインターネットで名前を検索してみることをお勧めします。

まとめ

Cドライブが赤くなった原因は、たった一つの巨大なフォルダだったりすることも多いです。

  • Windows標準以外のソフトで、フォルダごとの容量を一覧にする。
  • AOMEI Partition Assistantの「容量分析」で重い場所を特定する。
  • 犯人フォルダの中身を確認して、安全に削除・整理する。

これだけで、あんなに真っ赤だったドライブが、スッキリとした青色に戻りますよ。

ひとみ
ひとみ・編集者
こんにちは、2023年に入社したひとみです。子供の頃からパソコンに触れるのが好きで、身近な人の「これどうしたらいいの?」という質問に答えているうちに、自然とIT関連の知識を深めてきました。今は、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理などを中心に記事を書いています。私の記事は、日常的にパソコンを使う中で「困った」「どうしたらいいの?」と悩んだときに役立つことを目指しています。