Cドライブの空き容量が不足した場合、Cドライブを拡張するために、Windows10のCドライブと未割り当て領域を結合・統合することができます。この記事では、未割り当て領域とは何か、Cドライブと未割り当てを結合する簡単な方法を詳しく説明します。
未割り当て領域とは、パーティションが割り当てられていない領域です。主に「ディスクの管理」において、「未割り当て」の領域として表示されます。未割り当て領域を新規パーティションとして使いたい場合は、「ディスクの管理」でパーティションを作成すればいいです。
未割り当て領域と空き容量の違いを知っていますか?大きな違いはないと思う人は多いでしょう。実はそれらは全く違うものです。
未割り当て領域:未割り当て領域にはデータの書き込み/読み込みはできません。Windowsファイルエクスプローラーに表示されません。
空き容量:ドライブの上に存在する未使用の領域です。空き容量にはデータを保存できて、パーティションとして自由に利用できます。
空き容量も未割り当て領域もストレージスペースを占めています。未割り当て領域が多いほど、ディスクの容量は小さくなります。ディスクの空き容量が足りない場合は、利用不可な未割り当て領域を新しいパーティションとして作成するか、既存のパーティションに追加/移動/結合・統合して、利用可能な空き容量に変更することができます。
MicrosoftはWindows10をリリースして以来、多くのユーザーは優れた機能や新しい体験のために使用中のWindows7またはWindows8をWindows10にアップグレードしようとします。しかし、システムのアップグレード後に、不合理なパーティション分割の問題が発生することがあります。
たとえば、Cドライブ(システムパーティション)の空き容量が足りませんが、大量の未割り当て領域があります。こういう場合には、未割り当て領域をCドライブに結合するのは良い選択です。Cドライブ容量を増やして空き容量不足を解消するし、HDDの全領域を使えるようにしてパーティションをより合理的に割り当てます。
次は、Cドライブを拡張するためにWindows10のCドライブと未割り当て領域を結合する3つの方法をご紹介しましょう。
Windows10標準搭載ツール「ディスクの管理」は、未割り当て領域をCドライブに移動するために使用することができます。「コンピューター」または「PC」を右クリック⇒「管理」をクリック⇒「ディスクの管理」をクリックして開きます。次に、Cドライブを右クリックし、「ボリュームの拡張」を選択し、未割り当て領域をCドライブに結合します。
ただし、「ディスクの管理」には多くの制限があります。例えば、未割り当て領域がCドライブのすぐ右側にない場合や、CドライブのファイルシステムはNTFSではない場合、「ボリュームの拡張」はグレー表示され、未割り当て領域をCドライブに結合、統合、移動することはできません。
幸いなことに、未割り当て領域をCドライブに結合させるために、他の2つの方法があります。
ここでは、強力なディスクパーティション管理フリーソフトAOMEI Partition Assistant Standardを強くお勧めします。「パーティションをリサイズ/移動」「パーティションを結合」「パーティションを拡張」などの機能を使用して、Windows11/10/8/7でCドライブを拡張し、空き容量を増やすことができます。
次は、その「パーティションをリサイズ/移動」機能と「パーティションを結合」機能を使用して、Cドライブと未割り当て領域を制限なく結合する方法をご紹介しましょう。
手順 1. AOMEI Partition Assistantをダウンロード、インストール、起動します。この例では、未割り当て領域がCドライブではなくDドライブのすぐ右側にあるので、まずはDドライブを右クリックして、「パーティションをリサイズ/移動」を選択します。
手順 2. 下図のようにDドライブ全体を右側にドラッグして、未割り当て領域をCドライブのすぐ右側に移動させます。
手順 3. 次にCドライブを右クリックして、再び「パーティションをリサイズ/移動」を選択します。
手順 4. 下図のようにCドライブの右境界線を右にドラッグして、未割り当て領域をCドライブに追加・拡張・移動させます。そして「はい」をクリックして、メイン画面に戻ります。
手順 5. 最後に、ツールバーの「適用」⇒「続行」をクリックして、すべての操作を実行します。
方法2が少し複雑だと思うなら、次は未割り当て領域をWindows11/10/8/7のCドライブに直接移動する方法をご紹介します。
手順 1. AOMEI Partition Assistantを起動します。Cドライブを右クリックして、「詳細処理」⇒「パーティションを結合」を選択します。
手順 2. Cドライブに追加したい未割り当て領域のチェックボックスにチェックを入れて、「はい」をクリックします。
手順 3. メイン画面に戻ると、未割り当て領域を既にCドライブに移動したことがわかります。ツールバーの「適用」をクリックして、操作を実行します。
これは、Windows11/10/8/7で未割り当て領域をCドライブに結合するための最良の方法です。未割り当て領域がどこにあっても、Cドライブと未割り当て領域を直接結合することができます。
ここまでCドライブを拡張するためにWindows10のCドライブと未割り当て領域を結合する方法をご紹介しました。合わせて2つのツール、3つの機能です。即ち、Windows内蔵ツール「ディスクの管理」(ボリュームの拡張機能)及びサードパーティ製ソフトウェア「AOMEI Partition Assistant」(パーティションのリサイズ/移動機能とパーティションの結合機能)です。
必要に応じて、最適な対処法を選んでよいと思います。ご参考になれば、幸いです。もしご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。弊社のメールは:support@aomeitech.com。ここまでありがとうございました。
最後!問題を解決しておめでとうございますヽ(〃'▽'〃)ノ☆!
Q1. 「ディスクの管理」で、未割り当て領域があるのに「ボリュームの拡張」がグレーアウトして押せないのはなぜですか?
A. 未割り当て領域が、Cドライブの「すぐ右隣」に隣接していないためです。Windows標準の機能では、拡張したいドライブの直後に空き領域がないと結合できません。Cドライブと未割り当て領域の間にDドライブなどが挟まっている場合、標準機能では移動させることができないため、拡張ボタンが反応しなくなります。
Q2. 間に別のパーティションがある場合、データを消さずに空き領域を移動できますか?
A. はい、AOMEI Partition Assistantの「パーティションを移動」機能を使えば可能です。このツールを使えば、データの入ったDドライブなどの位置を丸ごと右側にスライドさせ、左側に「未割り当て領域」を持ってくることができます。これにより、Cドライブのすぐ右隣に空きスペースが配置され、安全に結合できるようになります。
Q3. 「パーティションを結合」機能を使うと、移動の手間が省けると聞きましたが本当ですか?
A. はい、未割り当て領域がディスク上のどこにあっても、ワンステップでCドライブに統合できます。AOMEI Partition Assistantの「パーティションを結合」機能を利用すれば、わざわざパーティションを左右に移動させる操作は不要です。結合したいドライブと未割り当て領域にチェックを入れるだけで、ツールが自動的に最適な手順で拡張を完了させます。
Q4. 未割り当て領域を移動・結合する際、PC内のデータが消える心配はありませんか?
A. 基本的にはデータを保持したまま実行できますが、事前のバックアップが推奨されます。本ツールはデータを保護しながら領域を再構成するように設計されています。しかし、パーティション操作はディスクの深い部分を書き換えるため、予期せぬ停電やハードウェアの故障に備え、作業前には重要なデータのバックアップを取っておくのが最も安全な習慣です。
Q5. 回復パーティションが邪魔でCドライブを拡張できない場合も対応できますか?
A. はい、回復パーティションを移動、または安全に削除・再構築することで対応可能です。Cドライブのすぐ右に「回復パーティション」がある場合も、通常の手順では拡張を阻害します。AOMEI Partition Assistantを使えば、この特殊なパーティションをディスクの末尾に移動させることができるため、システムを壊すことなくCドライブの容量を増やすことができます。