Windows 7、8、10、11でDドライブからCドライブの空き容量を増やす方法

Windows 11、10、8、7でディスク領域不足問題を解決するために、DドライブからCドライブの容量を増やす方法は?ここでは、Dドライブからスペースを取ることによって、Cドライブを拡張する方法は2つあります。

Comnena

投稿者:Comnena/更新日:2024年04月17日

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DドライブからCドライブの空き容量を増やすことはできるか?

 

小さなCドライブと大きな(そしてほとんど空の)Dドライブが付属しているデスクトップを持っています。Dドライブにアプリやプログラムを読み込もうとしても、すべてCドライブに行ってしまい、ほぼ満杯になってしまいます。

現在、Cドライブのディスク領域不足の警告が常に表示されます。OSを新規にインストールする以外に、DドライブからCドライブの空き容量を増やす方法はないでしょうか?

--実例

DドライブからCドライブの空き容量を増やす必要があるか?

空き容量を増やす

時間が経つにつれて、WindowsのCドライブの空き容量がだんだん無くなっていくのはよくあります。一方、Dドライブのような他のパーティションには、まだ多くの空き領域があります。空き容量の分布のバランスが崩れている状態です。当初、各パーティションにバランスよくディスク容量を割り当てていたユーザーも、Cパーティションにはさらに多くの容量を割り当てています。

しかし、それでも他のパーティションに比べれば、すぐにディスク領域不足になってしまいます。これは、システムパーティションに多くのプログラムがインストールされていること、システムドライブに多くのデータが保存されていること、オペレーティングシステムを実行することによって多くの余分なファイルが生成されることなどが理由です。

とにかく、このような問題を解決するにはどうしたらよいのでしょうか?使用頻度の低いプログラムをアンインストールして他のパーティションに再インストールするか、アプリをCドライブから別のドライブに移動するか、不要なファイルを削除しますか?Cドライブは十分なスペースが割り当てられていないと仮定すると、それがDドライブから空き領域を取ることによって、Cドライブの空き容量を増やすことが可能であるかどうかを疑問に思うかもしれません。

Windows 11/10/8/7でCドライブの空き容量を増やす方法

一般的に、Dドライブから空き領域を移動してCドライブを拡張するには、ディスクの管理(DM)を使用するか、サードパーティ製のパーティションマネージャ-AOMEI Partition Assistantを使用して、2つの方法を利用することができます。以下は、これらの2つの方法の詳細です。

方法 1. ディスクの管理でDドライブからCドライブを増やす

先に進む前に、ディスクの管理は、Cドライブの後ろに未割り当ての領域がある場合にのみ拡張できることに注意する必要があります。一方、パーティションを縮小すると、その右隣にある未割り当てのスペースしか取得できません。そのため、Dドライブを縮小して未割り当て領域でCドライブを拡張しようとすると、ボリュームの拡張がグレーアウトすることになります。

したがって、DドライブからCドライブの空き容量を増やすには、Dパーティションをすべて削除して、Cドライブ用の連続した未割り当て領域にする必要があります。

注:Dパーティションにある重要なデータをバックアップしたり、他のドライブに移行してください。

ステップ 1. ディスクの管理で、パーティションDを右クリックして、「ボリュームの削除」を選択して、パーティションCを増やすための未割り当ての領域を作成します。

ボリュームの削除

ステップ 2. システムパーティションを右クリックして、「ボリュームの拡張」を選択して、システムパーティションを拡張します。

ボリュームの拡張

Dドライブにデータが多すぎて削除したくない場合はどうすればいいですか?DドライブからCドライブの容量を増やす他の方法はありますか?次の方法は、すべてのニーズを満たすことができます。

方法 2. パーティション管理ソフトでDドライブからCドライブに直接空き容量を割り当てる

AOMEI Partition Assistant Professionalはサードパーティパーティション管理ソフトで、DMができること(パーティションの拡張、パーティションの縮小、パーティションの削除、パーティションの作成、パーティションのフォーマットなど)だけではなく、DMができないこと(パーティションの移動、ディスクの完全消去、MBRの再構築、パーティションの分割、パーティションの結合など)も行えます。

DドライブからCドライブの容量を増やすには、「空き領域を割り当てる」機能を適用すれば、データ損失を引き起こすことなく、あるドライブから別のドライブに直接空き領域を割り当てることができます。たった3つのステップで完了します。

PS:デモ版をダウンロードし、無料でお試しいただけます。

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注:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

ステップ 1. パーティションDを右クリックして、「空き領域を割り当てる」を選択します。

空き領域を割り当てる

ステップ 2. パーティションDに割り当てる容量を設定し、ターゲットパーティションとしてCパーティションを選択します。

割り当てる容量を設定

ステップ 3. 割り当てた後の結果をプレビューします。これでよければ、左上の「適用」をクリックし、操作を実行します。

適用

★ヒント:
もし、希望と異なる場合や、Cドライブをもっと大きくしたい場合は、「適用」の後ろの「キャンセル」をクリックして、もう一度上記の操作を行ってください。
また、このソフトウェアの「パーティションを拡張」機能を使用して、「DドライブからCドライブの空き容量を増やす」タスクを完了することができます。

まとめ

これは、Windows 11、10、8、7でDドライブからCドライブの空き容量を増やす方法についてのすべてです。提供された2つの方法で、状況に基づいて適切な選択を行うことができます。Cドライブをより柔軟かつ安全に拡張する以外に、AOMEI Partition Assistant ProfessionalはOSをSSDに移行したり、SSDパーティションを整列したり、システムディスクをSSD/HDDにクローンしたりすることができます。

Windows Serverオペレーティングシステムを実行している場合、AOMEI Partition Assistant Serverを試すことができます。

Comnena
Comnena・編集者
Comnenaは、パソコンに関わるヘルプドキュメント、基礎知識、リソースなどを書いています。そのほか、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理、クラウドファイルの同期などの記事もたくさん持っています。