MBRディスクからGPTディスク(SSD)へクローンする方法

MBR HDDをGPT SSDに交換・換装するために、MBRディスクをGPT SSDにコピー・複製したいかもしれません。AOMEI Partition Assistant Professionalを使って、Windows7/8/10/11でMBRディスクからGPTディスク(またはSSD)へ簡単かつ安全にクローンすることができます。また、MBR形式のハードディスクにインストールされたOSのみをGPT形式のハードディスク(またはSSD)にクローンすることもできます。

ゆき

投稿者:ゆき/更新日:2024年05月09日

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【私は2TBのHDDを新しい6TBのHDDにアップグレードするつもりです。2TBのディスクはMBRですが、6TBのは明らかにGPTである必要があります。2TBを6TBにコピー或いはクローンする方法がありますか?また、クローン後にそれはGPTですか?】

【MBRのHDDにOSが入っている場合、このMBRディスクをGPTのHDDにクローンすることができますか?私は3TBのHDDを新規に導入して、そこにOSをクローンしようと思いますが、MBR方式の2TBのHDDの中に入っているOSをGPT方式でフォーマットしたHDDにクローンは可能ですか?サードパーティ製ソフトウェアや、やり方がのっているサイトなどの紹介をしてもらえると助かります。】

【最近、大容量HDDの価格も手頃になってきたので、私は3TBのHDDを買いました。今OS(Windows)の入っているHDDは1.5TBですが、空き容量が毎日少しづつ減ってしまったし、古くなってきたので、壊れたら手間がかかるということで、今回買った新しい3TBの大容量HDDに、現在OSがインストールされている1.5TBのHDDを交換(データもOSも含めてクローンすること)したいですが、現在の環境をそのままクローンしても大容量HDDの全部の容量を使うことができないので困っていました。ご存知のように、MBRでは2TBまでしか使えません。今回買った3TBの領域を全て使うために、GPT形式で使わなければなりません。しかし、現在の1.5TBのHDDはMBR形式です。3TBのGPTディスクにOSを新規インストールすれば何の問題もないのですが、OSのインストールに加えて現在使っているアプリケーションやソフトウェアを含め、その他の設定にかかる手間を考えると、やはり直接MBRディスクからGPTディスクに移転、クローン、コピーするのは一番便利な方法だと思います。】

MBRディスクとGPTディスクについて

  • MBR HDD(MBRディスク)はMBR形式のハードディスクです。MBR SSDはMBR形式のSSDです。

  • GPT HDD(GPTディスク)はGPT形式のハードディスクです。GPT SSDはGPT形式のSSDです。

💡MBRディスクとは?

MBR(マスターブートレコード)は1983年3月に登場した技術で、今現在も使われています。古いパーティション方式のもので、標準BIOSパーティションテーブルを使用しているものです。

MBRディスクは、Windows XP以前のOSで使用されていたパーティションタイプで、4つのプライマリ(基本)パーティションを作成することができます。基本パーティションの1つを拡張パーティションとして、その中に論理パーティションを作成することで5つ以上のパーティションを作成することが可能です。使用可能なサイズは最大2TB(テラバイト)までとなり、2TB以上のハードディスクを接続した場合は、2TB を超えた部分は使用できない状態となります。

MBRディスク

💡GPTディスクとは?

GPT(GUIDパーティションテーブル)は1990年後半にUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)の一部として開発された新しいパーティション方式のものです。少しずつ普及、現在もMBRと並行して使われています。

EFI(UEFI)は従来のBIOSに変わる新しい仕様で、EFI(UEFI)を搭載したコンピューターでは、システムドライブ(Windowsがインストールされているドライブ)がGPTディスクからWindowsを起動することができるようになりました。

GPTディスクは、大容量サイズのハードディスクにも対応した新しいパーティションタイプで、最大128個のプライマリパーティションを作成することができます。Windows Vista以降のOSであれば標準で使用することができますが、GPTディスクにしてしまうとWindows XP 32ビット版などのGPTディスクに対応していないOSでは使用できなくなるので注意が必要です。

GPTディスク

⭐MBRディスクとGPTディスクの違い

主な違い MBR GPT
互換性 Windows 11以外の全てのWindows(各種32ビット版でも64ビット版でも)に対応 Windows Vista以降の64ビット版、またはWindows 8以降の32ビット版・64ビット版に対応
サイズの上限 2TB(※論理セクタサイズが512バイトの場合) 事実上なし
パーティションの数 最大4 最大128
起動モード レガシーBIOS(Legacy BIOS) UEFIブート

そのほか、セキュリティ特性を考えると、GPTがMBRに対して明確な優位性を持っています。MBRディスクはパーティションとブート情報をまとめて格納するので、データの一部は上書き・破壊された場合、トラブルが発生しますが、GPTディスクはディスク全体の情報の複数のコピー&巡回冗長検査の情報を保存するので、より堅牢で、破損した情報を復元することが可能です。

🌸【徹底解説】MBRとGPTの違い、確認・変換方法、どっちがいい?

👉「MBRディスク」か「GPTディスク」かを確認する方法

手順 1. Windows 11/10の場合、「スタート」を右クリックして「ディスクの管理」を選択・起動します。

Windows 7の場合、「スタート」ボタン→「コンピューター」を右クリックし、「管理」を選択します。左側のツリーで「記憶域」を展開して「ディスクの管理」を選択・起動します。

手順 2. 確認したいディスクの赤で囲んだ部分を右クリックして「プロパティ」をクリックします。

プロパティ

手順 3. 「ボリューム」タブを開くと「パーティションのスタイル」の項目があります。ここで「マスターブートレコード(MBR)」か「GUIDパーティションテーブル(GPT)」か確認することができます。

パーティションのスタイル

補足:HDDとSSDについて

💡HDDとは?

HDDはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)のそれぞれの頭文字を取った略語になります。磁性体を塗布した円盤を高速回転し、磁気ヘッドを移動することで、情報を記録し読み出す補助記憶装置の一種になります。パソコンに内蔵して使う場合は「内蔵ハードディスク」、電源やインターフェースを内蔵したケースに入っている場合は「外付けハードディスク」と呼ばれます。

ハードディスクの特徴は、「プラッタ」と呼ばれる「磁気ディスク」に、「磁気ヘッド」を使ってデータを記録したり、読み出したりできることです。

HDD

💡SSDとは?

SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)のそれぞれの頭文字を取った略語になります。ハードディスクと同様にパソコンなどでデータを記録するためのストレージのひとつです。使い方もハードディスクと同じで、パソコンの内蔵ドライブや、外付けの記憶装置として使われます。

SSDはHDDのような磁気ディスクではなく、半導体素子を使ったNAND型フラッシュメモリという、細かく区切られた「セル」と呼ばれる領域にデータを記録します。つまり、ハードディスクのように物理的に可動する部分はないので、普段使われているUSBメモリの大きいサイズの製品ともいえます。

SSD

⭐HDDとSSDの違い

SSD、HDDそれぞれの良さ SSD HDD
速度
容量
静音性
耐衝撃
軽量
価格

HDDとSSDどちらが良いのかは用途によって異なります。見てわかるとおり、HDDは価格や容量面、SSDは動作スピードや耐久性に強みがあります。

そのほか、SSDは「駆動音がしないため、故障が発見しにくい」「寿命が短い」というデメリットがあります。HDDの調子が悪くなった時は駆動音が異音に変わることも多いため、故障や不調に気が付きやすいというメリットがります。また、SSDよりデータの復旧率が高く、長期保存に適しています。

🌸【関連記事】SSDからHDDにクローンする方法(Windows 11/10/8/7対応)

👉HDDかSSDかを確認する方法

自分のPCのドライブがHDDなのかSSDなのかわからない時は、以下の手順で確認することができます。

手順 1. WindowsキーとEキーを押すことで「エクスプローラー」を開き、画面左側のメニューから「PC」を選択し、ドライブを右クリックして「プロパティ」を選択します。

エクスプローラー

手順 2. 「ツール」タブ→「ドライブの最適化とデフラグ」欄の「最適化」をクリックします。

最適化

手順 3. 「メディアの種類」の項目から「ハードディスクドライブ」(HDD)か「ソリッドステートドライブ」(SSD)か確認することができます。

メディアの種類

MBRディスクからGPTディスクへクローンする理由

  • ドライブサイズ:MBRディスクは、最大2TBの容量しかサポートしていません。GPTディスクは、256TBまでのボリュームをサポートします。2TBを超えるHDD/SSDが扱えるために、GPT形式を選択しなければなりません。

  • パーティション数:MBRディスクでは、最大4つのプライマリパーティション或いは3つのプライマリパーティションおよび1つの拡張パーティションを作成することができます。GPTディスクでは、最大128プライマリパーティションを作成することができます。HDD/SSDにパーティションを増やすために、GPT形式を選択しなければなりません。

  • ブート方式:UEFI BIOSにより、起動とシャットダウンの時間が短縮され、セキュリティ上の利点が追加されます。UEFIモードでコンピューターを起動するには、GPTパーティションスタイルでフォーマットされたドライブを使用する必要があります。

  • データ保護:GPTはデータの完全性を保護するためにバックアップ機能を備えていますが、MBRはバックアップ機能を持ちません。これにより、GPTディスクはMBRディスクよりも安全性・信頼性が高く、GPTヘッダーやパーティションテーブルが破損しても、これらのバックアップからデータを復元することができます。

  • OSのアップグレード:Windows11にアップグレードする場合には、ブートモードをUEFIにする必要があるため、システムドライブをGPTに変更する必要があります。

  • そのほか:Mac OSではMBRディスクをシステムディスクとして使うことができません。

上記の理由により、GPTディスクを使う必要がある場合、MBRディスクからGPTディスクへクローンして変更・交換・換装するか、MBRディスクをGPTディスクに変換することができます。

🌸【関連記事】データを失うことなくMBRディスクからGPTディスクに変換

また、上述のように、SSDは「衝撃や熱に強い」「読み取り速度が速い」「動作音が静か」「発熱が無い」「消費電力が少ない」「サイズが小さく軽い」「スティック型などデザインの自由度が高い」といった多くのメリットがあるので、コンピューターの性能を向上させるためにMBR HDDからGPT SSDへクローンして変更・交換・換装しようとするユーザーも少なくないでしょう。

次は、GPT形式のディスクをシステム起動用のディスクとして利用するために、MBRディスクにあったデータをGPTディスクに移行する(クローンを作る)方法について解説します。この方法であれば、これまでとまったく同じ環境を継承するので、すぐにパソコンを使うことができます。クリーンインストールにかかる手間や時間も節約します。※MBR HDDからGPT HDDだけでなくGPT SSDへのクローン作成にも適用されます。

事前準備

GPTディスクをWindowsのブートディスクとして利用するにはUEFIサポートと64ビット版Windowsが必要なので、動作対象OSは64ビット版Windowsで、マザーボードのファームウェアにUEFIモード対応がある場合、MBRディスクからGPTディスクへクローンして換装することをお勧めします。

⭕自分のPCがWindows 32ビットか64ビットか確認

お使いのWindowsが32ビット/64ビットどちらかを確認する方法は次のとおりです。

Windows 11の場合:

手順 1. 「スタートメニュー」を右クリック→「設定」→「システム」→「バージョン情報」の順にクリックします。

手順 2. 「バージョン情報」画面内で、「システムの種類」を確認します。64ビット版の場合、下記のように表示されます。

Windows 11の場合

Windows 10の場合:

手順 1. 「スタートメニュー」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」の順にクリックします。

手順 2. 「システム」画面内で、「システムの種類」を確認します。64ビット版の場合、下記のように表示されます。

Windows 10の場合

⭕ファームウェアがBIOSかUEFIか確認

パソコンがBIOSモードかUEFIモードかを確認するにはどうすればよいですか?

手順 1. WindowsキーとRキーを押すことで「ファイル名を指定して実行」を開きます。

手順 2. 「msinfo32」と入力してEnterキーを押すことで「システム情報」を開きます。

msinfo32

手順 3. 「システムの要約」内の「BIOSモード」の値を確認します。UEFIの場合、「UEFI」となっています。BIOSの場合、「レガシ」となっています。

セキュアブートの状態が有効

使用しているPCのBIOSがそもそもUEFIに対応しているかを確認する必要があります。パソコンの機種によってはBIOSとUEFIが両方使えるものも存在しています。標準ではBIOSとなりますが、設定を変更するとUEFIモードに切り替えることができます。その辺は機種によって操作方法なども全然違うので、マニュアル等を読んで確認してみましょう。

⭕GPTディスクの空き容量を確認

GPTディスクの空き容量がMBRディスクの使用容量と同等かそれよりも大きい必要があります。そのため、コスト的に問題なければMBRディスクの容量以上のGPTディスク(SSD)を買うか、買えないのであればMBRディスクの使用容量を、移行する予定のGPTディスク(SSD)の容量以下にする必要があります。

パソコンでハードディスク(HDD)やSSDの使用容量&空き容量を確認する手順は以下の通りです。

手順 1. 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。

手順 2. 「システム」をクリックし、左側のメニューから「ストレージ」タブを選択します。

手順 3. ストレージの詳細情報が表示されます。ストレージの全体の情報は上部にあります。※今回の場合、パソコンのドライブ領域は「132GB使用され、61.5GBの空き容量がある」ことになります。

ストレージの詳細情報

🌸【徹底解説】ディスク容量&使用状況を確認する方法

GPTディスクの空き容量が不足している場合、MBRディスクから不要なファイルを削除したり、データを別のストレージデバイスに移動したりすることで、MBRディスクの使用容量を減らすことができます。

🌸【関連記事】Windows11/10/8/7でCドライブ容量を増やす方法

⭕MBRディスクをバックアップ

クローン元がOSの入っているシステムドライブで、MBR規格フォーマットのHDDだったので「新しいSSDがGPT規格だったらフォーマット時にMBR規格に変更しておきましょう!」と注意書きがあります。規格の違うストレージ間でクローンすると失敗確率が高いからですね。

クローン作成中に問題が発生し、重要なデータが失われることに備えて、事前にMBRディスクを外付けHDDやNAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)、クラウドストレージにバックアップした方が良いでしょう。

🌸【関連記事】AOMEI Backupperでディスクバックアップを作成する方法

⭕クローンを作るためのアプリをダウンロード

Windowsパソコンにはクローン作成(データ移行)機能が標準搭載されていないため、MBRディスクからGPTディスクへ正常にクローンするために第三者ソフトウェア(サードパーティ製ソフトウェア)を利用する必要があります。ここでは、強力なディスクパーティション管理ツール「AOMEI Partition Assistant Professional」を強くお勧めします。

その分かりやすい「ディスククローンウィザード」に従って、パソコン初心者でもMBRディスクからGPTディスクへ簡単かつ高速にクローン・コピーすることができます。それだけでなく「ハードディスクを消去」「不良セクタをチェック」「パーティションを分割」「空き領域を割り当てる」など、ディスクやパーティションをうまく管理するための多くの機能も備えています。ユーザーの時間と労力を大幅に軽減することができます。

GPTディスクをMBRディスクに変換しなくても、MBRディスクをGPT HDD(またはSSD)にクローンすることができます。もちろん、GPTディスクからMBRディスクへクローンすることもできます。

「OSをSSDに移行」機能を使ってオペレーティングシステムに関連するパーティション(システムパーティションやブートパーティション)だけをMBRディスクからGPTディスクに移行することができます。

4Kアライメントを調整して、クローン先のGPT SSDのパフォーマンスを向上させることができます。

Windows 2022/2019/2016/2012を使用している場合、AOMEI Partition Assistant Serverを使用することができます。

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MBRディスクからGPTディスクへクローンする方法

GPTディスクをパソコンに接続して、きちんと起動・認識しているかを確認しましょう。

使用しているPCにGPTディスクを接続する場合、大きく分けて「直接接続」と「USB接続」の2種類があります。デスクトップPCは内部に増設するHDDやSSDを固定する場所があるものが多く、その場合、HDDの直接接続が可能です。また、ノートPCの場合、専用のケースを使用すれば、HDDをUSBで簡単に接続することが可能です。

認識しない時、AOMEI Partition AssistantまたはDiskpartでGPTディスクを初期化する必要があります。

👍【関連記事】Windows 11/10/8/7でSSDを初期化する方法

手順 1. AOMEI Partition Assistantを実行し、パソコンに接続したすべてのドライブが表示されます。「クローン」タブ→「ディスクをクローン」をクリックします。

ディスククローン

手順 2. 次には「ディスクの高速クローン」をディスクのクローン方法として選択します。

ディスクの高速クローン

手順 3. MBRディスクをソースディスク(クローン元のディスク)として選んで「次へ」をクリックします。

ソースディスク

手順 4. GPTディスクをターゲットディスク(クローン先のディスク)として選んで「次へ」をクリックします。

GPT SSDへクローンする場合、「SSDの性能を最適化」にチェックを入れてください。

ターゲットディスク

手順 5. GPTディスク上のパーティションのサイズを変更することができます。或いは、クローン作成が完了した後、このAOMEI PA Proを使用してクローン先のGPTディスクを再分割することもできます。そして「次へ」をクリックします。

ディスクを編集

手順 6. 次の画面に、クローンや移行後にコンピューターを起動する方法が表示されます。それを読んでから「完了」をクリックします。

ノート

手順 7. 保留中の操作を確認して問題なければツールバーにある「適用」をクリックします。

ディスククローンの確認

📃ノート:MBRディスクをより大きなGPTディスクにクローンする場合、クローン後、未割り当て領域が存在する可能性があります。その未割り当て領域を既存のドライブに追加するか、新しいパーティションを作成することができます。

👍【関連記事】HDD/SSDの未割り当て領域を削除!パーティションの作成&拡張

MBRディスクのOSをGPTディスクにクローンする方法

MBR形式のハードディスクにインストールされたOSのみをGPT形式のハードディスク(またはSSD)にクローンする方法は次のとおりです。

手順 1. AOMEI Partition Assistantを実行し、ツールバーの「クローン」タブをクリックし、ドロップダウンメニューから「OSをSSDに移行」を選択します。

OSをSSDに移行

手順 2. ポップアップウィンドウでクローン先のGPTディスク上の未割り当て領域を選択し、「次へ」をクリックします。

クローン先のGPTディスク

手順 3. 次のウィンドウで、移行先のパーティションのサイズ、位置、それにドライブ文字などを変更することができます。もちろん、デフォルト設定を維持してもいいです。

パーティションのサイズを変更

手順 4. ここでは移行後にターゲットドライブから起動する方法について説明します。読んだ後「完了」⇒「適用」⇒「続行」をクリックすると、MBRディスクからGPTディスクへのOS移行が始まります。

続行

Legacy BIOSをUEFIブートモードに変更する方法

MBRディスクからGPTディスクへクローンするか、OSをMBRディスクからGPTディスクへ移行した後、MBRディスクを取り外してGPTディスクをパソコンに装着し(取り付け)、GPTディスクから起動できるかどうかを確認します。クローンしたGPTディスクから起動するために、BIOSに入り、ブートモードをレガシ(Legacy)からUEFIに切り替える必要があります。

手順 1. BIOS設定ユーティリティーのメニューにアクセスします。BIOS設定画面への移動は、PCメーカーや機種によって異なりますが、基本内容や操作方法はほぼ同じです。パソコンの電源を押したら、すぐにメーカー指定のキーボードF2/F9/F12/DELなどを押し続けます。

手順 2. BIOSの「Main」メニュー画面で、「Boot」を選択します。

手順 3. ブート画面から、「UEFI/BIOS Boot Mode」を選択し、Enterを押します。そして「UEFI/BIOS Boot Mode」ダイアログボックス画面が表示されます。

ブート画面

マザーボードのメーカーによって、見た目のデザインや表示は異なります。また、ブートモードの切り替え後にブートデバイスの優先順位を構成することはできません。選択したブートモードをサポートするデバイスをブートデバイスリストに正しく設定するには、システムをリブートする必要があります。

手順 4. 上下の矢印を使用してLegacyブートモードとUEFIブートモードから適切なモードを選択し、Enterを押します。

手順 5. F10を押して変更内容を保存し、画面を終了します。

新しいマザーボードの場合には、設定はより簡単になります。CSMをONに設定する(「CSMの起動」を「有効」にする)ことを確認するだけでOKです。そもそもCSMとは、新しいUEFI BIOSに対応していない古いOSや周辺機器をサポートするため、従来の「レガシーBIOS」をエミュレーションする役割で搭載されています。

CSM

🌸【関連記事】Windows11/10/8/7でLegacy BIOSをUEFIブートモードに変更する方法

MBRディスクとGPTディスクを同時にパソコンに装着する場合、BIOS設定で起動順序を変更し、GPTディスクを最初の起動デバイスにし、そこからコンピュータを起動できるかどうかを確認します。

👍【徹底解説】クローンしたSSDが起動しない時の対処法

GPTディスクから起動できることを確認した後、MBRディスクを転売または譲渡する場合、個人情報漏洩を防ぐために、AOMEI Partition Assistant Professionalを使用してディスクを完全消去することが可能です。

「MBRからGPTへのクローン」に関するよくある質問

MBRからGPTへのクローンとは何ですか?
 
MBRからGPTへのクローンは、ディスクのパーティションスキームをMaster Boot Record(MBR)からGUID Partition Table(GPT)に変換するプロセスです。これにより、ディスクの最大容量が増加し、より多くのパーティションをサポートできるようになります。
MBRからGPTへのクローンを行う理由は何ですか?
 
MBRからGPTへのクローンを行う理由はいくつかあります。主な理由の1つは、MBRの制限により、2TBを超える大容量ディスクを管理できないことです。また、GPTはより強力なセキュリティ機能を提供し、信頼性が高いとされています。
MBRからGPTへのクローンを行う際の注意点は何ですか?
 
MBRからGPTへのクローンを行う際には、重要なデータのバックアップを取得することが重要です。また、GPTに変換するときにデータが失われる可能性があるため、慎重に手順を実行する必要があります。さらに、対象のディスクがUEFIブートをサポートしていることを確認してください。
MBRからGPTへのクローンを行う手順はどのようになりますか?
 
MBRからGPTへのクローンを行う手順は次のとおりです。まず、データをバックアップします。次に、ディスクをGPTに変換するためのツールを使用します。最後に、必要に応じてパーティションを再作成し、データを復元します。
MBRからGPTへのクローンを行うための推奨されるツールは何ですか?
 
MBRからGPTへのクローンを行うためのツールとして、AOMEI Partition Assistant Professionaが推奨されています。これらのツールは、簡単にディスクを変換し、データの損失を最小限に抑えることができます。
MBRからGPTへのクローンが失敗した場合、どのように対処すればよいですか?
 
MBRからGPTへのクローンが失敗した場合は、まずエラーメッセージを確認して原因を特定します。その後、バックアップからデータを復元し、必要に応じて他のツールを使用して再試行します。また、専門家に相談することも検討してください。

結論

何らかの理由でMBRディスクをGPTディスク(またはSSD)へ交換・換装する必要があります。こういう場合には、MBRディスクからGPTディスクへクローンを作成することができます。AOMEI Partition Assistant Professionalを使用すると、パソコン初心者でもMBRディスクからGPTディスク(またはSSD)へ簡単かつ安全にクローンすることができます。また、OSだけをMBRディスクからGPTディスク(またはSSD)へ移行することもできます。GPTディスク(またはSSD)をシステム起動用のディスク(またはSSD)として利用するために、「64ビット版のWindows」「UEFI対応のBIOS」条件が必須となります。

ご参考になれば幸いです。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。弊社のメールアドレスは:[email protected]。ここまでありがとうございました。

ゆき
ゆき・編集者
ゆきは、AOMEI Technology会社の編集者として長年AOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品の機能について詳しいです。IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、アニメ、音楽、色々なことに趣味があります。